MFSはこのほど、あいおいニッセイ同和損保および楽天損保と代理店契約を結び、オンライン住宅ローンサービス「モゲチェック」を利用するローン利用者に各社の火災保険の案内を始めた。
「モゲチェック」は、住宅ローンの借り入れ・借り換えの際、ユーザーに対し最も金利が低いローンを提案する住宅ローンオンラインサービス。今回、各損害保険会社の代理店になることで、固定費の一部でもある火災保険料の新規加入と見直しをメールやチャットで提案する。
同社では、21年施行見込みの「金融サービス仲介業」への参入も視野に入れ、今後も金融商品の取り扱いの拡大を図り、「モゲチェック」一つで住宅ローン以外にも各種金融商品が比較・検討できるサービスを目指すとしている。
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