工場・ビルメンテナンス向け環境クリーニング機器メーカーの蔵王産業(東京都江東区)は、経営資源の有効活用と財務体質の改善・強化のため、現在、本社ビルや大阪営業所、横浜営業所として活用している不動産資産を、国内法人1社に2021年3月22日に譲渡し、引き渡す。譲渡後も蔵王産業では、当面の間は、賃貸借契約を締結してオフィスとして活用していく見込み。
譲渡する対象地は、本社ビル(東京都江東区毛利1の19の5、敷地約655平方メートル)、大阪営業所(大阪市東成区深江北1の6の28の敷地約1044平方メートル)、横浜営業所(横浜市戸塚区矢部町941の23の敷地約1527平方メートル)の3物件。
