国土交通省はこのほど、「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」の21年度第2回公募で、14事業を選定した。
同事業は、高齢者、障害者、子育て世帯など誰もが安心して暮らせる住環境の整備を促進するため、先導的な取り組みを行う事業者を支援するもの。今回は、応募のあった19事業のうち、「横浜若葉台における超高齢化と多様性に対応した住まい・まちの総合的なマネジメント(代表提案者・神奈川県住宅供給公社)」や「インクルーシブな多世代交流拠点整備事業(同・今野不動産)」、「分散型サ高住の実現に向けた事業育成の検討(同・イチイ)」など14事業を選定した。