国土交通省は9月11日、「23年度既存建築物省エネ化推進事業」の第2回提案募集を開始した。
既存建築物の省エネ化の推進および関連投資の活性化を図るため、民間事業者等が行う既存建築物の省エネルギー性能を向上する省エネ改修工事を支援する。
補助対象は、省エネ改修工事、併せて実施するバリアフリー改修工事、エネルギー計測、省エネ性能の費用で、補助率は補助対象工事の3分の1。補助の限度額は1件当たり5000万円(設備部分は2500万円)。
応募期間は、10月10日まで。採択事業は24年1月頃に発表する予定。