⼤阪府住宅供給公社(⼤阪市中央区)は、大阪電気通信大学(大阪府寝屋川市)と寝屋川市(広瀬慶輔市長)の共催で、学生を主体とした団地のコミュニティ活性化やまちづくりに関する活動報告会を12月18日に開催する。
同公社では、香里三井エリアを地域のコミュニティ活性化等まちづくりに関する事業を展開する重点地区として位置付け、電通大と寝屋川市の3者で「住まい、まちづくりに係る連携協定」を締結。これに基づき、22年9月より「ニコニコのデザイン」プロジェクトとして、同エリアに立地する香里三井団地を電通大の学生に実学の場として提供することで、継続的に地域コミュニティの活性化等団地再生に取り組んでいる。今回の活動報告会では、これまでの取り組み報告と新たなデザイン提案、多世代交流拠点を通じた団地再生のビジョン等について講演する。会場は寝屋川市早子町12番21号のアルカスホール(寝屋川市立地域交流センター)。