旭化成グループでマンション・地域コミュニティ醸成無向けサービスを展開しているコネプラ(東京都千代田区、中村磨樹央社長)は12月20日、マンションの全戸一括インターネット接続サービス事業で国内シェアトップのつなぐネットコミュニケーションズ(東京都千代田区、森谷和德社長)との業務提携契約の締結を発表した。
つなぐネットは、マンション居住者向けの様々なサービスの包括的な提供を昨年度から強化。マンション資産価値向上のためのサービス拡充を目指している。
コネプラは今回の業務提携によって、つなぐネットの販売網を活用し、企画・開発・運営を手掛けるマンションの居住者間のコミュニティ醸成サービス「GOKINJO(ゴキンジョ)」の更なる拡販・浸透を進める考え。
また、両者は、ゴキンジョのビッグデータを活用し、新たなサービスの共同開発を進め、マンションの顧客体験の向上や防災価値・資産価値の向上を目指す方針だ。