投資

レジデンス開発物件の「IoT化」を推進へ 新日本建物

 タスキホールディングス(東京都港区)のグループ会社の新日本建物(東京都新宿区)は、同社で企画・開発する新築投資用レジデンス「ルネサンスコート」シリーズで、物件に最新設備の「IoT」で資産価値を向上させる付加価値化の取り組みの推進を始める。

 入居者の暮らしの利便性を高め、同シリーズのブランド力の向上を同時に実現する。
同シリーズは、東京23区内を中心に展開している。モノとインターネットをつなぐIoTの付加価値を取り入れ、資産価値の向上を図っていく。

 具体的には、顔認証機能を搭載したオートロックや、スマートフォンと連動するIoTインターフォン、手荷物の中の鍵をセンサーで感知して解錠でき、鍵を取り出す手間のないハンズフリーキー、スマートフォンで各種の家庭電化製品を操作できるホームIoTシステムなどを物件に採用する。