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世田谷区初進出のシェアオフィスを9月開業 WOOC

 レンタルオフィスやコワーキングスペース事業を展開するWOOC(東京都品川区、阪谷泰之社長)は9月1日、東京都世田谷区でシェアオフィス「BIZcomfort用賀」を開業する。同シリーズとして、世田谷区では初の施設となる。

 同施設は、東急田園都市線用賀駅から徒歩4分の立地。都心への交通アクセスに加え、住環境や生活利便性から人気の高い用賀エリアの住宅地に隣接することから、同社は周辺エリアに居住するワーカーの〝職住近接〟需要を見込む。

 公園や緑道が点在し、自然環境の豊かな街の特性を考慮し、オフィスフロアの内装デザインには、木目柄や自然素材を採用して快適性を高めた。コワーキングスペース36席、レンタルオフィス17戸と会議室、web会議用個室を備え、リモートワークのほか、同区内での登記・事務所開設等の拠点としての利用も見込む。同施設の月額利用料(税込)は、コワーキングスペースが2200円から、レンタルオフィスが4万9500円(共益費込み)から。

 なお同社は、同区内2拠点目の施設として、9月24日に「BIZcomfort下北沢南口」も開設する計画だ。


(画像) 「BIZcomfort用賀」内観イメージ