化粧品や美容健康分野の通信販売事業を展開するパス(東京都渋谷区)は、不動産投資運用のインベストメント領域の事業に新規参入する。安定収益や利回りの見込める不動産の投信運用を始める。
第1弾として、新株式発行などに伴い、第三者割当の引受先であるサスティナ(東京都渋谷区)から、太陽光発電設備が稼働中の事業用地を、現物出資の形で受け取る。当該の不動産から賃貸収入を得ることで、安定収益の確保を図る。
今後、上記の取り組みを皮切りに、再生可能エネルギーの事業用地を中心とした不動産の取得や仲介、再生可能エネルギーへの出資、カーボンクレジット、ボランタリークレジットの創出・仕入れ・販売などを手掛けていく。