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マンション・開発・経営
東急不動産グループ 大学との共同研究を積極化 住宅団地再生、シェアオフィス環境向上 大学の知見を事業に取り込む
東急不動産グループは、大学との共同研究による知見を生かした事業展開を積極化する。分譲から数十年が経過した住宅団地の再生に東京大学、東京都市大学、大阪大学が関与する。また、大妻女子大学との共同研究では、シェアオフィスにBGMを流して、利用者が快適に過ごせる環境を調査した。大学が求める研究フィールドを提供することで、最新の研究成果や多様な人材の知見、分析ノウハウをいち早く事業へ反映させる狙いがある。同グループでは、大学の知見活用を今後も拡大する方針だ。