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住まい・暮らし・文化
住友林業・光吉敏郎次期社長が会見 中高層木造の普及を推進、デベやゼネコンと連携強化
4月から住友林業の新社長に就任する予定の光吉敏郎取締役専務執行役員は3月2日、市川晃社長と記者会見を行った。国内の新築住宅は、中長期的な住宅着工戸数の伸びが期待できない中で、「成熟社会ならではのマーケットがある」とし、高齢者に向けたリフォームや相続に関わる土地活用の新提案など新たなマーケットを開拓していくとした。また、海外は、木造住宅文化が根付き、人口が増加する北米や豪州、インドネシアなど東南アジアでの建材供給や住宅開発などに注力する意向を示した。