積水化学工業住宅カンパニーは10月29日、21年3月期第2四半期決算を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当期の受注減少や施工の遅延などにより、減収・減益となった。モデルハウスの来場者数は前年同期比で20%減少した。リフォーム事業は、訪問自粛等により売上高が減少。WEB集客やオンライン商談を推進すると共に、7月にレジリエンス機能を強化した「STAY&WORKモデル」を発売し、新しい生活様式に対応したスマートハウスの訴求を進めている。
積水化学工業住宅C
決 算 21年3月第2四半期
売上高 2,306億円 (△10.2%)
営業利益 130億円 (△29.9%)
予 想 21年3月
売上高 4,910億円 (△4.3%)
営業利益 320億円 (△15.3%)