プロパティエージェントは5月10日に21年3月期決算を発表し、同月20日に決算説明会を開いた。今回から連結決算に変更したため、全体業績の前期比は明らかにしていないものの、単体の決算としては売上高が前期比21.4%増、営業利益が同10.5%増、経常利益が同16.6%増、当期純利益が同23.7%増で、設立以来18期連続の増収増益となった。
新規事業の投資用中古不動産マッチング事業の貢献や、以前からのDX対応などが増収につながった。次期も増収増益の継続を見込む。
プロパティエージェント
決 算 21年3月
売上高 275.2億円 (--%)
営業利益 20.9億円 (--%)
経常利益 17.9億円 (--%)
当期利益 11.7億円 (--%)
予 想 22年3月
売上高 340億円 (23.5%)
営業利益 21.5億円 (2.7%)
経常利益 18.4億円 (2.7%)
当期利益 11.9億円 (1.7%)