アキュラホームの21年度通期決算は、増収したものの、当期純利益は減益。そのうち住宅建築事業は、顧客との接点を増やすべく、総合住宅展示場への出展に加え、周辺の住宅地内に「まちかどモデルハウス」を建設、受注棟数2094棟(前期比320棟増)、引き渡し棟数1596棟(同127棟増)、売上高447億円(同7.6%増)を計上した。また、工務店へのノウハウ提供やネットワーク運営などの工務店支援事業は、売上高7億3600万円(同28.0%増)だった。また、展示場出展などの設備投資は8億9329万円(同13.3%減)にとどまった。
アキュラホーム
決 算 22年2月
売上高 561億円 (17.2%)
営業利益 -億円 (―%)
経常利益 16億円 (9.6%)
当期利益 7億円 (△17.1%)
予 想 23年2月
売上高 -億円 (-%)
営業利益 -億円 (-%)
経常利益 -億円 (--%)
当期利益 -億円 (-%)