政策

国交省WG 標準管理規約の見直し議論 個人情報の扱いに指摘多数

 国土交通省は11月30日、第2回「標準管理規約の見直し及び管理計画認定制度のあり方に関するワーキンググループ」(齊藤広子座長)を開いた。マンションにおける建物と居住者の「2つの老い」への対応へ向け、同省の「今後のマンション政策のあり方に関する検討会」が8月に提示した取りまとめに基づき、10月に設置された有識者会議。今回は標準管理規約の見直し案を対象に議論を行ったところ、管理組合員名簿の更新や取り扱いをはじめ、個人情報に関わる領域に対しての意見が相次いだ。

この記事は有料記事です。 残り 967 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»