政策

国交省・建築BIM部会が24年度初会合 25年度図面、29年データ審査へ

 国土交通省は7月18日、24年度の初会合となる第18回「建築BIM環境整備部会」(部会長・志手一哉芝浦工業大学教授)を開催した。「BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)」の活用と普及へ向け、環境や制度の整備を図る有識者会議。国は建築確認申請におけるBIM活用を目指しており、既に25年度には「BIM図面審査」の開始を予定。更に今回の会合では、「29年春に『BIMデータ審査』も実現する」計画も示され、技術的・制度的な環境整備の検討状況についての報告を行った。

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