政策

新設住宅着工戸数・24年上半期 全用途マイナスで4.5%減 持ち家は過去10年で最低

 国土交通省は7月31日、24年上半期(1~6月)及び6月分の建築着工統計調査報告を発表した。24上半期の新設住宅着工戸数は、前年同期比4.5%減の39万1089戸。暦年の上半期として、過去10年間では最低水準。コロナ禍の影響で着工が大幅に落ち込んだ20年上半期の39万8683戸も下回り、同年以来4年ぶりに40万戸を切った。減少幅についても、前年同期比2.3ポイント拡大している。新設住宅着工床面積は3000万8000m2(同7.2%減)。

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