YKKAPの24年度上半期の業績は増収減益で着地。国内では、樹脂窓などの販売が前年同期を上回ったものの、全体ではわずかに下回った。海外は、北米のビル建材・住宅建材とも販売は前年同期を上回ったほか、中国では内需における中級市場での販売が好調に推移。台湾やインドネシアも販売は好調だった。一方、資材価格の高騰や販管費の増加を製造コスト抑制で吸収しきれず、減益で着地。
YKK AP
決 算 25年3月第2四半期
売上高 2,708億円 (1.1%)
営業利益 58億円 (△62.6%)
経常利益 74億円 (△55.7%)
当期利益 41億円 (△65.0%)
予 想 25年3月
売上高 5,654億円 (5.1%)
営業利益 159億円 (△37.9%)
経常利益 192億円 (△32.2%)
当期利益 131億円 (△30.3%)