政策

国交省調べ・新設住宅着工2月 10カ月ぶりプラスで6万戸 貸家とマンション増がけん引

 国土交通省は3月31日、2月の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は6万583戸(前年同月比2.4%増)で、10カ月ぶりに増加へと転じた。分譲マンションの二桁増と貸家の反転増が要因で、2月分としては過去10年間で9番目の水準。新設住宅着工床面積は471万8000m2(同4.3%増)で、同じく10カ月ぶりの増加。着工戸数の季節調整済年率換算値は80万5000戸(前月比4.1%増)で、こちらは前月の減少から再び増加へと転じている。

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