政策

国交省がTSUNAG認定の基準見直しに着手 面積要件や申請負担緩和へ

 国土交通省は10月30日、「優良緑地確保計画認定制度における評価の基準に関する有識者会議」(委員長・柳井重人千葉大学大学院教授)を立ち上げ、初会合を開いた。改正都市緑地法(24年5月成立)に基づき、同年11月に創設された同制度(公式愛称・TSUNAG)について、認定取得の拡大へ向けた制度改善を目的とする会議。認定における要件緩和や申請負担の軽減を軸に検討を進め、年内には評価項目等変更の最終案を提示する。

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