ゴールドクレストは10月31日、26年3月期第2四半期連結決算を公表した。売上高、利益共に前年同期を上回った。進捗状況は期初計画の8割を超えている。
主力の新築分譲マンション事業の引き渡し戸数は165戸で、平均価格は6700万円台、平均粗利率は約54.7%だった。
安川秀俊社長は「今期取得したマンション用地はターミナル駅から徒歩圏の800戸想定の大規模物件。4~5年後の着工となるが、将来の目玉プロジェクトだ」と今後の展望を語った。
ゴールドクレスト
決 算 26年3月期第2四半期
売上高 159億円 (16.7%)
営業利益 52億円 (43.4%)
経常利益 50億円 (46.3%)
当期利益 34億円 (46.7%)
予 想 26年3月
売上高 300億円 (2.4%)
営業利益 79億円 (5.1%)
経常利益 75億円 (6.5%)
当期利益 50億円 (△0.3%)




