不動産屋の独り言 〜賃貸現場の喜怒哀楽〜

孤独なお婆ちゃんの危うい老後、買い替え続け資産は半分

 小料理屋を営む70歳近いお婆ちゃんから、「マンションを売りたいから査定して欲しい」という依頼があった。

 お婆ちゃんは未亡人で、現金で購入した新築未入居の広い3LDKに1人で暮らしてい(続く)

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