講演内容
物件調査の能力を身につけることで、営業の質、重要事項説明書の質、価格査定の質が向上し、生産性の向上につながります。
現場で数多くの物件調査を手がけてきた講師が、物件調査のポイントを解説していきます。
セミナー内容
動画本数:26本
所要時間:6時間41分
セミナープログラム
1 プロローグ
不動産調査の全体像と調査の流れ
2 不動産情報の入手と現地調査前の情報収集①
①住宅地図を入手する ② 対象不動産の利用目的を把握する ③地名から地域を類推する
3 不動産情報の入手と現地調査前の情報収集②
④インターネットの活用 ⑤所有者に確認する事項について
4 現地調査①
①現地調査時に必要な持ち物 ②現地確認手法
5 現地調査②
③現地調査のポイント〈1〉境界標の状況確認と越境の有無について
6 現地調査③
〈2〉接面道路と接道状況の調査 〈3〉旗竿地(路地状敷地)の計測方法
7 現地調査④
〈4〉道路の種類について推測する
8 現地調査⑤
〈5〉各種インフラ(ライフライン)設備の現地状況調査 〈6〉上空の確認 〈7〉その他のチェックポイント
9 務局調査①
①法務局調査で取得する資料 ②公図・地図の取得と調査
10 法務局調査②
③証明書の登記事項取得とかか調査
11 法務局調査③
④各種図面の取得と調査 ⑤隣接地や道路部分などの登記事項要約書の取得と調査
12 法務局調査④
⑥法人の登記項の取得と調査 ⑦実のデータのチェック ⑧法務局脚書面の購入(個人)
13 役所調査①
①役所調査時に必要な持ち物 ②役所窓口を回る順序について
14 役所調査②
③役所調査の手順について 〈1〉都市計画
15 役所調査③
〈2〉道路・管理水路(前半)
16 役所調査④
〈2〉道路・管理水路(後半)
17 役所調査⑤
〈3〉建築担当(前半部分)
18 役所調査⑥
〈3〉建築担当(後半部分)
19 役所調査⑦
〈4〉開発担当〈5〉教育委員会
20 役所調査⑧
〈6〉その他の各部署(前半部分)
21 役所調査⑨
〈6〉その他の各部署(後半部分)
22 インフラ(ライフライン)調査①
①上水道調査 ②下水道・調査浄化槽
23 インフラ(ライフライン)調査②
③ガスプロパンガス調査 ④会社等電力調査
24 区分所有建物(分譲マンション)調査①
①区分所有建物の調査 重要事項説明書の作成時に必要な書類について
25 区分所有建物(分譲マンション)調査②
②区分所有建物(分譲マンション)調査のチェックポイント
26 現地再訪(照合調査)
①ヒアリング・取得データと現地との照合 ②現地照合の結果、データと現地が相違する場合
講師紹介
-
和田 周 わだ しゅう
株式会社 こくえい不動産調査 代表取締役 1992年3月 日本大学法学部新聞学科 卒 自動車関連会社、不動産賃貸会社を経て三井のリハウス各店に在籍し、不動産売買仲介業務に従事 2006年7月 不動産業者の取引支援、調査アウトソーシング受託を主業務とする「こくえい不動動産調査」を設立、2012年1月法人化「株式会社こくえい不動産調査」を設立 現在に至る
お申込方法と受講までの流れ
こちらをご確認ください。受講料
受講料:27,940円(税込)
※一旦納金されました受講料は、払い戻しいたしませんので予めご了承ください
視聴期間はお振り込みが確認後、弊社よりID/PASSをお伝え後、30日間となります。
主催者情報
株式会社RIAコア・ブレインズ
お振込先
【振込先】りそな銀行 虎ノ門支店 普通0139560
口座名:株式会社住宅新報