キーワード：免震 に関連する記事

• 免震を知る　3.11後のマンション　(5)　大震災で想定外や新知見

  2013年4月9日号 開発・企業

  　2月28日午後。東京都新宿区にある工学院大学で報告会が開かれていた。主催は、日本免震構造協会(JSSI)が東日本大震災後の11年5月に設置した応答制御建築物調査委員会。東日本大震災を経て見えた(続く)

• 免震を知る　3.11後のマンション　(4)　超高層への導入進む

  2013年4月2日号 開発・企業

  ルのタワーマンション、パークシティ杉並セントラルタワー(写真・低層3棟を含め総戸数243戸)が建っている。三井不動産(東京都中央区)などが00年10月に竣工したそれは、国内初(竣工時点)の免震構造(続く)

• 免震を知る　3.11後のマンション　(3)　阪神淡路大震災後に急増

  2013年3月26日号 開発・企業

  　「阪神淡路大震災が発生した時、神戸市内にあった免震建築物がその効果を発揮したことで、免震構造に対する認識が広がった」(日本免震構造協会〈JSSI〉の可児(続く)

• 免震を知る　3.11後のマンション　(2)　千葉県八千代市に第1号

  2013年3月19日号 開発・企業

  を切り離すんだと説明を受けた。とても驚いた印象がある」 　福岡大学工学部の高山峯夫教授は、32年前のことを覚えている。同大建築学科の4年生になった1981年、多田英之教授(当時)の研究室に入った。研究室では(続く)

• 免震を知る　3.11後のマンション　(1)　東日本大震災で注目度上昇

  2013年3月12日号 開発・企業

  　「免震建築物は震災後、増加している」(日本免震構造協会・可児長英専務理事)――。東日本大震災から2年が経過した。震災後のマンションは災害対策の強化が、大きなトレンドにな(続く)

• 大阪・鶴見で大規模免震マンション　NTT都市開発、近鉄不動産

  2013年3月11日号 開発・企業

  　NTT都市開発と近鉄不動産は7月下旬から、大阪市鶴見区で免震構造を採用した大規模マンションの販売を開始する。 　地下鉄長堀鶴見緑地線今福鶴見駅徒歩9分に立地。地上18階建て・総戸数272戸(続く)

• 免震建築物、連結部で指針　東日本大震災受け策定へ　JSSI

  2013年3月1日号 開発・企業

  　免震構造の普及促進活動などを行う日本免震構造協会(JSSI)は2月28日、免震建築物と地盤面や近接する建物との連結部などに設置されたエキスパンションジョイン(続く)

• 仙台のマンション、全108戸が即日完売　大京

  2013年2月19日号 開発・企業

  ション、ライオンズ仙台レジデンスの全108戸が即日完売した。2月14～16日に登録受付を実施。134組の申し込みがあった。最高倍率は4倍だった。大規模な再開発が進む仙台駅東第二土地区画整理事業エリアの立地や、

• 大京　JR中央線沿線初、長期優良認定の免震マンション

  2013年1月31日号 開発・企業

  開始する。省エネ性能や周辺環境との調和といった点で規定の基準を満たし、JR中央線沿線のマンションとしては初となる長期優良住宅認定を取得した物件だ。 　販売に当たってはこのほか、防災性能の高さに伴う安心感

• 大田区山王のタワーマンション、3か月で反響1800件

  2013年1月18日号 開発・企業

  ている地上22階地下1階建てのタワーマンション、ザ・山王タワー(総戸数156戸)に対し、2012年10月下旬の広告開始以降、1月18日現在までに約1800件の問い合わせがあった。大田区と品川区に住む人が6割を占めるほか、都(続く)

• マンションの免震化　購入価格上昇の許容範囲は予算の6～11%

  2012年12月20日号 開発・企業

  　免震事業を展開するブリヂストン(東京都中央区)が外部の調査機関に委託した、建造物の地震対策に関する意識調査によると、マンションの免震化に伴う購入価格上昇の許容範囲(続く)

• 知って得する建物の豆知識　(99)　常水面　液状化リスクに関係

  2012年11月13日号 賃貸・管理

  　先日、リニューアルした東京駅は免震構造が装備されています。既存基礎の左右に杭を打ち込み、この杭に梁を渡し、この梁で基礎を受けて、荷重を逃がしながら免震機構を基礎(続く)

• 大型物流、相次ぎ開発 プロロジス　太陽光プロジェクトも始動

  2012年9月11日号 マンション・開発・経営

  大4社が利用できる計画。 　完成は14年春の予定。 　また神奈川県座間市では「プロロジスパーク座間2」を竣工した。敷地面積約4万9000m2の地上5階建てで、ワンフロアの倉庫スペースは約2万m2。既に3社の入居(続く)

• 細野透　×　殿木真美子　旬な作品　住宅レビュー　(84)　オールターゲット型の販促活動　防災先進県・静岡の最先端マンション　「静岡呉服町再開発プロジェクト」　大和ハウス工業ほか

  2012年8月28日号 住まい・暮らし・文化

  　静岡呉服町再開発地区に建設されている、免震タワーマンション、「(仮称)静岡呉服町再開発プロジェクト」を取材した。 　「丁寧に取材したい」と依頼したところ、大和ハウス工業東京広報(続く)

• 東京・中央区の免震タワーマンションが販売好調　地所レジと鹿島建設

  2012年4月17日号 開発・企業

  クロノレジデンス」(総戸数883戸)の販売が好調だ。4月15日に登録申し込みを締め切った第1期販売、320戸に対して9割に当たる288戸、総数377件の申し込みがあった。価格が2億円弱の住戸にも複数登録が入るなど、値ごろ(続く)

• 新昭和、免震マンションを標準化　千葉と仙台で相次ぎ販売

  2012年3月14日号 開発・企業

  　新昭和(本社・千葉県君津市)はこのほど、千葉市緑区で免震工法とオール電化を採用した分譲マンション「ウィザースレジデンス鎌取駅前」(総戸数76戸)の販売を開始した。また、仙台市青葉区でも(続く)

• タカラレーベン、長野で免震マンションを供給

  2011年9月13日号 開発・企業

  　タカラレーベンはこのほど、長野県長野市で地上15階建ての免震マンション「レーベンハイム長野ザ・タワー」の販売を開始した。 　ＪＲ長野新幹線長野駅徒歩11分、長野電鉄線市役所前駅徒歩(続く)

• 三菱地所レジデンス　津田沼の大規模物件モデルルームに「新兵器」

  2011年8月11日号 開発・企業

  影し、あたかも実在するかのように感じさせる技術。顧客はMRヘッドマウントディスプレイを覗くと、将来完成する建物を実寸でさまざまな角度から見ることができる。また、震災後は建物の構造や地盤への注目が高まって