大京(東京都渋谷区)は3月下旬から、東京都立川市で建設中の分譲マンション『ライオンズ立川グランフォート』の販売を開始する。省エネ性能や周辺環境との調和といった点で規定の基準を満たし、JR中央線沿線のマンションとしては初となる長期優良住宅認定を取得した物件だ。
販売に当たってはこのほか、防災性能の高さに伴う安心感を訴求する考え。現地は武蔵野台地の砂礫(れき)層で構成される堅固な地盤のため、直接基礎で施工し、建物構造に関しては免震工法を採用。防災井戸や非常用発電といった設備も導入する。
JR中央・青梅・南武線「立川」駅南口より徒歩8分。総戸数100戸で、専有面積は56.3~83.9平方メートル。2014年3月に竣工予定で、販売価格は3300万~6400万円台となる見込み。
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