キーワード:税 に関連する記事
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寄稿 相続税、基礎控除引き下げに疑問あり 不動産鑑定士 横須賀博
つながっていく。廃墟と化した日本の復興はまさに「あゝ上野駅」を地で行った若き少年少女たちの汗と涙の結晶によってもたらされた。 あれから50年以上が経過したが、日本をして世界をリードするまでに成長させ(続く) -
資産として再発見!マイホーム活用術(12)Q11.長期保有の自宅ほど譲渡税が安くなる
を迎えました。田舎には親の残した不動産もあり、現在住んでいる住宅を売ってそちらへの移住などを考えています。そうするとお金も残り、別途運用を考えていくことができそうです。そこで、売却に際して税(続く) -
社説 13年度 税制改正大綱 相続税強化は都市創造の好機
自公連立与党の税制調査会による13年度税制改正大綱の決定が、大詰めを迎えている。14年4月から消費税率が8%に引き上げられることに伴う対策が中心になるが、(続く) -
業界団体の新年会が始動
新年合同賀詞交歓会を開いた。会員社、友好団体、関係省庁関係者らが多数出席し、近年にない盛況ぶりだった。 冒頭、木村惠司・不動協理事長は、「昨年末に始動した第2次安倍内閣は、金融緩和と財政政策、成長(続く) -
自民住宅土地調査会 「給付」の方向で検討 消費増税対策 ローン控除拡充も
住宅税制などを検討する自民党・住宅土地調査会(金子一義会長)は12年12月27日、住宅・不動産団体や国土交通省関係者らを交えた会合を開き、住宅取得時の消費増税分の対応につい(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(19) 国外財産調書制度の影響は?
資産運用という話を聞くと、何か悪いことをしているのではないかと思われる風潮が日本にはあります。例えば、資金洗浄のためにタックスヘイブン国に資金を移し、更にその資金を第三国で資産運用を行うものの、その運 -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談 不動産鑑定士・税理士横須賀博(20) その19 依頼者に応じた減税手法
個人経営では銀行などの信用も薄いことから、B会社を設立することになり、資本金の全額をAさんとその家族が払い込み、営業を開始した。 その後、Aさんらが出資・経営するB社は銀行からの借り入れにより、新た(続く) -
大言小語 消費増税の〝置きみやげ〟
、政策が末端まで浸透していないところも目立った」 ▼ある大手不動産社長が語る3年余の民主党政権の住宅・不動産政策への評価である。発足当初、「政治主導」「コンクリートから人へ」のスローガンを掲げたが(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(15) 男女で決める相続後の資産運用
女性の視点 相続が発生すると、遺産分割と相続税の納税を10カ月以内に行いますが、11カ月目から始まるのが今後の生活設計です。 平たく言えば遺産の活用というこ(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談 不動産鑑定士・税理士横須賀博(19) その18 税の知識は何にも代え難い対策
らの信頼も厚く、推されて組合長という役職を長く続けてきた。そんなことで、黄綬褒章を受章することになった。受章祝賀会の席での社長の挨拶は概ね次の3点に絞られた。 (1)組合の皆様に愛され続けてこられた(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 租税特別措置の見直し進む 国の方針、政策踏まえ
次郎、おはよう。朝から熱心に新聞を読んでいるな。 子 あっ、父さん。勉強の合間に読んでいるところだよ。「租税特別措置等の見直し検討」という記事があったからさ。 父 租福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(14) 相続は女性を解放する
女性の相続 タクトコンサルティングの本郷尚先生から教わった話ですが、女性の相続は「解放」につながる、ということです。 女性は娘、嫁、妻、母という違う顔を持ち、それぞれ違う立場で相続すると(続く)相続税の課税強化確認 政府税調 贈与税は負担軽減へ
政府税制調査会は11月9日、5回目の会合を開き、相続税の課税強化と贈与税の負担軽減策について確認した。今後は13年度税相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談 不動産鑑定士・税理士横須賀博(16) その15 遺言書より家族会議による幸せの共有
わば議題のない家族会議は毎年の行事とされている。 そんな毎年の行事も、回を重ねるごとに、ふと、この幸せがいつまで続くのか、と思うときがある。一定の年齢を重ねれば、この世を去るという厳然たる摂理が(続く)タクトコンサルティング 玉越賢治新社長に聞く 〝資産税のタクト〟を深耕
「資産税専門の税理士集団」として不動産業界での知名度も高いタクトコンサルティング(東京都千代田区)の新社長に玉越賢治氏(写真)が就任した。同税理士法(続く)「ローン減税、大幅拡充を」 国交省 新たに4項目要望 増税対策で政府税調へ 住民税の控除拡大も 最大控除額は500万円
国土交通省は、13年度税制改正に向けて議論をスタートさせた政府税制調査会で、(1)住宅ローン減税の大幅拡充、(2)住民税からの控除拡大(続く)今週のことば ●住宅ローン減税(1面)
住宅をローンで購入または増改築して居住した場合に、年末の住宅ローン残高に応じて一定割合を所得税から税額控除できる制度。床面積や借入期間など一定要件を満たすことが(続く)相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談 (15) 不動産鑑定士・税理士横須賀博 その14 居住用財産とその取り扱い 建物が古くやむを得ず売却
手を借りて生活していた。 住まいは土地300m2で建物は100m2、建築後35年程度のものであった。 子供は2人で、長男は既に高層マンションを購入し、次男は独身で勤務会社の社宅に入居中であった。 そ(続く)福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(11) 共有財産の分割提案 ●共有の解消方法
ると、共有になっている財産が大変多いと感じます。その理由を伺うと様々です。 一番多いのが、相続時に遺産分割を先送りにして、とりあえず共有にしたためです。 これは、相続税を申(続く)相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(14) 不動産鑑定士・税理士横須賀博 その13開始前3年以内の贈与は相続財産 計画的な承継目指した経営者
男は長男と波長が合うというか、常に一歩下がって長男と接するという円満な間柄であった。そんなある日、社長が突然病魔に冒され、あっと言う間にこの世を去ってしまった。 ところで、亡くなった社長は手堅い(続く)