キーワード:税 に関連する記事
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福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(10) 相続に詳しいとは限らない税理士
税理士もチャンス 税理士なら相続のことは何でも知っていると思ったら大間違いです。むしろ、不得手としている税理士の方が圧倒的に多いのが現実です(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(13) 不動産鑑定士・税理士横須賀博 その12 肉親間での不動産の共有登記は禁物
の境界が明確でないこと。 (2)住宅用として賃貸したのに店舗となっていること。 (3)地代が市場の水準よりも格安であり、統一性が保たれていないこと。 (4)非堅固で賃貸したのに、堅固の建物となっていること(続く) -
資産として再発見! マイホーム活用術(2) Q1.マイホームをもてあましています
子供が独立し、夫婦2人では広すぎる住宅(築後30年)があり、維持するのも大変です。 地価が下落傾向にあるなか、将来的に年金減少・増税の話があって生活が不安です。その動向次第では、住宅を人に(続く) -
松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <135> 明日の事を言えば天井で鼠が笑う
から具体化の検討に入るということなので実現する時期はわからない。 64年に大学に入学した時、大田区西馬込に下宿先を決めた。下宿のおばさんが「ここは地下鉄が通るから便利になりますよ」と教えてくれた。(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(11) 不動産鑑定士・税理士横須賀博 その10 兄弟は他人のはじまり<その2> 兄は国立大、弟は私大の場合
私が相続税の処理に当たり、もめた兄弟間の紛争で、特に印象に残ったものの中に次のような事案があった。 兄は国立大学を卒業後、国家公務員となり、弟は私立大学を卒業後、親が経営す(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(7) 基礎控除額引き下げは?
引き下げの見込み 平成23年度税制大綱において、相続税の基礎控除の引き下げが話題になりました。基礎控除額が40%減になるというのです。 具体的には現状「5000万(続く) -
建物の値段の決まり方(長倉)
ろん、中古マンションの立地条件や周辺環境、新築時の分譲価格など、物件の個別要因によって価格は異なりますが、新築物件よりも高い価格で流通する中古物件はごく僅かです。 では、そもそも、新築物件の値段はどの -
12年基準地価 全国的に下落率縮小 愛知、唯一横ばいに回復 都心エリアでは上昇地点
は2万2264地点)のうち、上昇地点の割合は3.1%(658地点)、横ばいは9.3%(1972地点)にとどまったが、11年調査の「上昇88地点、横ばい863地点」、10年調査の「上昇27地点、横ばい302地点」に比べると、上昇、横ばい共に(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺 ――(5) 将来利益の贈与が有効
節税になる贈与 相続対策の際に、贈与を考えることは必須です。贈与には、暦年贈与(毎年110万円の控除があり、多くの人に贈与することにより、相続財産を減らす効果がある)と相続時精算課(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(9) 相続税納税件数は死亡者の4.2% 知人の娘婿の死亡による相談
しばらくぶりに、田舎の同窓生のA君から電話があった。その内容は娘の主人が亡くなったので、「相続税のことで相談に乗ってもらいたい」とのことであった。 相談の内容は次の通りであっ(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(6) 相続問題は相続税の上に成り立つ
中小企業の名義株の取り扱い 「わが社のホームページを見たので」と前置きして、相続税の申告にかかる相談があった。そこで亡くなられた方の職業を聞いたところ、「中小企業の社長であっ(続く) -
福田郁雄・コンサル講座 相続ビジネスの壺(2) 相続したあとの資産運用が大事
相続人の幸せを 長年、相続の現場を見ていて「相続で節税を追っかけると、なぜかお金が逃げていく」という教訓を得ました。 相続時の対策の目的は、節税だけでは(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(5) 将来の予測に確実なものはない
勧めた生命保険会社が倒産して 節税対策として「借り入れをすると節税になる」という言葉を耳にするが、それは借り入れをして、評価資産である不動産を購入するなどの手(続く) -
福田郁雄・新シリーズ 相続ビジネスの壺 (1) 成長分野に目をつける
てきません。そんな日本国内で数少ない成長分野と言えるのが、「相続ビジネス」です。 もはや生まれてくる人数より、亡くなる人の人数が多いのです。この差はますます広まり、安定的に伸びてゆく有望市場です(続く) -
住宅・不動産市況 どうなる今年・下半期 (1) 気になる消費増税駆け込み
住宅・不動産市場は長引く景気の低迷を受けながらも、低金利や住宅減税など政府のテコ入れ策が効いて、比較的堅調に推移した。だが、消費税増税法案が6月(続く) -
相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(2) 将来のことは神のみぞ知る その1
築いた事業家 ある会社の社長は一代で財を築き上げた筋金入りの事業家であった。そして、社長も年を重ねるごとに、相続税の見込額が多額となってきた。 子供は一男一女であり、2度の相(続く) -
消費増税法案
2012年7月3日号に、「消費増税法案」についての記事が掲載されていました。 ●消費増税法案 先日、社会保障と税の一体改革に伴う消費税相続税にかかる遺言執行者(遺産分割協議書のアドバイザー)の体験談(1) はじめに 50年以上の経験で見えたもの
不動産鑑定士、税理士として東京都千代田区岩本町に事務所を構える横須賀博氏。88歳になる今も本業に、後進の指導に余念がないが、高齢社会になってブームの様相を見せる相続対策や遺言などにつ(続く)