キーワード:街づくり に関連する記事
-
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(11) 大分市・中心市街の盛衰と活性化 駅周辺整備に大きな期待
地価、ピーク時の12% 大分市中心市街地では1970年代に大分駅前の商業地を中心にダイエー、ニチイなどの大型商業施設が相次いで進出した。しかし、バブル景気崩壊を経て、次々と撤退し、2011年には駅前の一(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(10) 宮崎県・メガソーラー設置の動き活発 太陽光発電に適した土地柄
トップ水準の普及率 企業や地方公共団体の所有する遊休地の利活用策として、全国的にメガソーラーに注目が集まっている。メガソーラーの設置に関連して、本年7月1日からは「再生可能エネルギーの固定価格買(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(9) 鹿児島市・桜島の眺望価値はどのくらい 新築マンションで「+5%」
至近距離の活火山 「鹿児島」と聞いて何を思い浮かべるか? 西郷隆盛に代表される幕末・維新の歴史、黒豚や焼酎などのグルメ、指宿・霧島などの温泉、世界自然遺産の屋久島、個性豊かな離島を含む南北約600(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(8) 沖縄県・発展する那覇新都心地区 返還後、曲折を乗り越えて
住宅地の最高地点も 沖縄県にも住宅地の地価が上昇している地区がある。那覇市北部の「那覇新都心地区」である。12(平成24)年地価公示では、同地区内にある住宅地で地価が上昇し、同地区内に新設された公示(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(7) 福岡県・都市化が進む新宮町と福津市 福岡市北部 新駅も相次ぐ
福岡県でいま最もホットなまちとして挙げられるのは、福岡都市圏北部に位置する糟屋郡新宮町と福津市である。共に福岡市のベッドタウンとして都市化が進み、成長著しいまちである。 人口増加と発展の勢い(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(6) 和歌山県・復興した観光地熊野 神秘性に健康加えて発信
熊野は紀伊半島の南部に位置する地域である。そもそも熊野とは、(1)「クマ」を古語の神(クマ)と解し「神の宿る地」とする説、(2)「隅(くま=すみ)と解して「辺境の地」とする説、(3)「こもる」と解して「樹木が(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(5) 奈良市・変わる三条通り 開放感あふれる空間に
完成間近の都計道路 奈良市の中心市街地を東西に横切る三条通りは、太陽の道と呼ばれ、そのルーツは1300年前の奈良時代に遡る。JR奈良駅前から猿沢の池に至る約1キロは古くから代表的な商業地域であり、か(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(4) 神戸市・ハイセンスな「旧居留地」 苦難と復興の歴史背景に
居住都市で世界5位 スイスの国際人材調査会社・CEAインターナショナルはこのほど、世界で一番居住に適した都市のランキングを発表した。日本で唯一ベストテンの5位に神戸市がランクされた。おそらく国際性(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(3) 京都市・整備計画が進む四条通 人と公共交通を優先
4車線を2車線に 京都における商業地の核といえば、丸井と高島屋との相乗効果で京都の最高価格地の地位を保ち続ける四条河原町周辺。ラクエ四条烏丸(アーバンネット四条烏丸ビル)を始め、ビルの建て替えによ(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(2) 滋賀県草津市・南草津駅周辺 活気ある「見栄えの良い街」
区域での大規模な住宅開発や滋賀県立長寿社会福祉センターをはじめとする各種公共施設、立命館大学びわこ草津キャンパス(94年開設)、名神高速道・新名神高速道草津ジャンクション(05年開通)など周辺での整備事業を背(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所(1) 大阪市天王寺・阿倍野地区 キタ、ミナミに次ぐ「第3のエリア」
今回から新シリーズとして、全国各都市などで注目されるまちやエリアを紹介する「列島ホットなまち」を掲載します。大都市から地方都市まで、様々な地域活性化への取り組みが行われています。そうした各地の状況や動 -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(53) 東京都 再開発進む「大丸有」地区 「広がり」と「深まり」を 日本の表玄関 歴史息づく最先端都市
」)は、東京駅丸の内赤煉瓦駅舎と皇居の間に立地する約120ヘクタールの日本を代表するビジネスセンターである。丸の内地区は、明治21年公布で最初の都市計画法である東京市区改正条例により、市街地に指定された。丸(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(52) 東京都湾岸エリアのマンション 復権へ向けて再始動 不安心理対応 防災、商品企画を強化 市場のけん引役期待
。田舎者丸出しと思われるかもしれないが、ついつい上を見上げてしまっていた。 とりわけ、月島、勝どき、豊洲、東雲、台場、有明などの湾岸エリアは、広大な工場跡地、埋立地での開発が進み、タワーマンショ(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 一般財団法人日本不動産研究所(50) 仙台市賑わう歓楽街、国分町 復興の街の「オアシス」 新ビル稼働復活へ期待高まる
至る。 夏に七夕祭りが飾られる一番町商店街の西側背後、冬に光のページェントが煌(きら)めく定禅寺通りの南側に位置し、東西約25メートル、南北約90メートル、面積はおよそ0.23平方キロ、東京ドームの約半分(続く) -
横浜市で団地再生プロジェクト アドバイザーに隈研吾氏
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)神奈川地域支社が、横浜市磯子区の「洋光台団地」で大規模な再生プロジェクトを始動する。「URルネッサンスin洋光台」と名付け、アドバイザーに建築家の隈研吾氏、「ユニ(続く) -
三菱地所、「丸の内エリアの災害対策」で小冊子発行
内・有楽町)で実施している災害対策をまとめたPR冊子「丸の内エリアの災害対策」を発行した。 同エリアの地理的な特性、建物の耐震性能や防災設備、水害対策、非常用発電機などによる非常時の電力供給、災害に備(続く) -
港区の「景観街づくり賞」に汐留ビルディングなど4物件
東京都港区が今年度から創設した「港区景観街づくり賞」に、三菱地所と東急不動産が開発プロジェクトマネジメントを手掛けた「汐留ビルディング」など4物件が選ばれた。 同賞は、景観に(続く)