読者コラム 記事一覧

読者コラム
デジタル版限定配信の、住宅新報の読者コラムです。
  • 瑕疵担保責任とは?(長倉)

     読者コラム
    《さて、瑕疵とは・・・》  「瑕疵」とは、契約上期待されている品質・性能を欠いている、キズのようなものをいいます。法律で、売主は買主にたいして「隠れた瑕疵」について責任を負います。 《隠れた瑕疵と(続く)
  • 不動産、今は「買い時」なのか?(大堀)

     読者コラム
     ここで言う「買い時」というのは、あくまでも一般的な経済情勢から感じる回答ですね。  当然各世帯により「引越し時」は違います。結婚・出産・入学・転勤・同居・・・様々な事情により「引越し時」が到来してし(続く)
  • 『思い通じ、連絡いただく』という記事を読んで(徳弘)

     読者コラム
    売買契約の過程はよく果実に例えられ、種(初案内)を植えてから実(契約締結)がなるまでは相当の熟成期間が必要になります。 バブルの頃は、土地が値上がりをしていたので種を植えてから実がなるまでの期間が短(続く)
  • 間取りで決まる入居率(横川)

     読者コラム
    魅力のない物件の場合、なかなか入居者は見つかりません。空室率の高い間取りの一例として、藤澤さんは「2DK」を挙げています。具体的には6畳の部屋が2つあって、やはり6畳のダイニングキッチンという間取り。(続く)
  • 政府 贈与税非課税枠、3000万円検討 住宅取得テコ入れ(佐藤)

     読者コラム
     既にこの読者コラムが掲載される段階では、相続税が改正され、増税傾向にシフトしているはずです(執筆は2014年年末時点)。 詳しい内容の説明は別のコラムに譲りますが・・・基礎控除の額が下がることで、特に(続く)
  • IT重説の社会実験いよいよ始まる?(キムラ)

     読者コラム
    て、その者が取得し、又は借りようとしている宅地又は建物に関し、その売買、交換又は貸借の契約が成立するまでの間に、取引主任者をして、少なくとも次に掲げる事項について、これらの事項を記載した書面を交付して(続く)
  • 賢い、不動産管理会社との付き合い方(長倉)

     読者コラム
    《はじめに、賃貸管理とは》 不動産投資による収益は、賃料収入と、将来の資産売却により生まれます。しかし、その基盤となる管理会社との関係が上手に築けないために、利益を最大限に生み出せないオーナーさんが(続く)
  • 人気のウッドデッキ、天然木と人工木どちらがよい?(横川)

     読者コラム
    憧れのウッドデッキは、人工木がよいかしら。それとも天然木を選ぼうかしら、と夢はふくらみます。やはり家は、エクステリアを整えてこそ満足度が高くなるのではないでしょうか。特にウッドデッキはリビングルームの(続く)
  • 宅地建物取引士への改正について(大堀)

     読者コラム
    そのことに付随して改正される点は、「専門家として、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実にこの法律に定める事務を行うとともに、宅地建物取引業に関連する業務に従事する(続く)
  • 「住んでみたい街」 7年連続で吉祥寺が1位 品川も人気上昇 メジャー7調査(佐藤)

     読者コラム
    特に私のような、ない腹を探りたがるタイプの人間=「天の邪鬼(あまのじゃく)」の場合、「情報を流す」また、逆に「情報を止める」のは、何かしらの意図がある!と勘ぐってしまいますが、時として、その対応がビジ(続く)
  • 管理栄養士が常勤し食事を提供する、アスレチックルーム付賃貸マンションが誕生(横川)

     読者コラム
    これが「おいしいご飯を食べながらやせることができる」ボディメイク・ハウスを埼玉県鴻巣市に誕生です。ここでは管理栄養士が常勤して食事を提供してくれるばかりか、スポーツジムもあるいわば、食事&アスレチック(続く)
  • 空家住宅増加に関して (佐藤)

     読者コラム
     この「住宅・土地統計調査」(総務省)は、私たちになじみの深い5年ごと行われる国政調査の土地バージョンのような調査で、その結果が住生活基本法に基づいて作成される住生活基本計画や土地利用計画などの諸施策(続く)
  • 消費増税後のユーザーの意識(佐藤)

     読者コラム
    確かに、私の周り(知人の宅建業者のみなさん)に確認しても、「GWから6月半ばまでは一時持ち直した感があったようですが、4月以降の数字は散々」なようです。 私自身も、今年に入ってからのご相談内容(不動産関(続く)
  • 日本人の総人口、5年連続減少(キムラ)

     読者コラム
    少し話はそれますが、2014年6月に厚生労働省が今後の年金の受給予測について発表を行いました。発表内容は、現在40歳以下の世代が受け取る厚生年金の金額は、経済が成長しても現役世代の収入の半分強、経済がマイナ(続く)
  • 重説のIT化について (大堀)

     読者コラム
     2014年6月10日号に、「どうなる、重説のIT化」という記事が掲載されていました。  「重説」とは重要事項説明のことで、購入や賃貸しようする物件について、文字通り重要なことを、宅建業者が購入者・賃借人(続く)
  • 節税効果が高い建物所有型法人 (長倉)

     読者コラム
    1・「建物所有型法人」の設立  法人の活用による相続税の節税手法として、「建物所有型法人」が注目されています。法人設立の目安は、不動産所得1000万円以上(家賃収入約2000万円以上)が一つの目安に(続く)
  • 「2014年公示価格について」(飯島)

     読者コラム
     国土交通省は3月18日、2014年1月1日時点の公示地価を公表しました。住宅新報社3月25日号によると、住宅地の価格は全国平均変動率でマイナス0.6%となり、6年連続で下落したものの、下落幅は4年連続で縮小となりま(続く)
  • ライフスタイル実現型アパート「ラコント」の魅力 (横川)

     読者コラム
     「家は買って住む」という意見の方が圧倒的に多いとは思うのですが、実に魅力的な賃貸アパートを発見しました。その名もライフスタイル実現型アパート「ラコント」。これからは賃貸アパートといえども回転率で儲け(続く)
  • 木材利用ポイント制度の今後 (キムラ)

     読者コラム
     平成25年7月からポイントの交換申請がスタートしている木材利用ポイント。住宅に携わっている方であれば、耳にしたことはありますよね?改めて、ご説明をしておくと、木材利用ポイント制度とは、地域材の適切な利(続く)
  • 消費税UPの住宅業界への影響について (大堀)

     読者コラム
     3月25日号に全住協会長と内閣官房長官の対談の記事が掲載されていましたが、大まかな内容としましては、景気は上向いているが、消費税UPによって腰折れにならないよう、住宅税制を補正予算でキチンとケアするとい(続く)