読者コラム 記事一覧
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悪質なマンション勧誘
2011年5月17日号に、「マンションの悪質な勧誘」についての記事が掲載されていました。 ■マンションの悪質な勧誘 記事によると、マンションの悪質な勧誘について、全国の消費生活センターなどに寄せら(続く) -
『いざという時に困る不義理』という記事を読んで
不動産仲介業者の収入は【仲介手数料】が主であるが、中抜きによる【マージン】という収入もあります。 マージン収入は、不動産業者にとって結構大きい収入源であり、マージンの種類を増やしたり金額を増加させ(続く) -
東日本大震災に思う事
住宅新報第3212号には、東日本大震災の住宅市場への影響についての緊急アンケート調査結果が掲載されましたが、なんと、不動産市場全般の市況が悪くなるとの回答が67%にのぼります。 東日本に拠点を(続く) -
世の中。99.9%仮説の世界
2011年4月5日号は、紙面のほとんどが「東日本大震災」関連の記事で埋め尽くされていました。 ようやく復旧・復興の動きが本格化してきました。 国・地方公共団体・地域・企業・ボランティアの密なる協(続く) -
敷引金最高裁判例再考
最高裁判所による敷引金に関する判例が出ました。賃貸経営における、賃料、更新料、 礼金等の問題についての基本的な考えが整理されています。今後の対応策の指針になると 考えられます。 そこで、この(続く) -
『大震災・戦後最大の被害』という記事を読んで
想像を絶するような未曾有の災害がおきました。 今回の災害では。 (1) 大地震 (2) 大津波 (3) 原発事故 という3つの災害が複合的に絡まっております。(続く) -
中古住宅の安心取引に向けた取り組み
2011年3月8日号に、「中古・リフォーム市場」についての記事が掲載されていました。 長期優良住宅 平成21年に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。この法律は、長期にわ(続く) -
住宅セーフティネット推進事業
住宅セーフティネット推進事業についての閣議決定がされましたが、来事業年度までは基本的には実施されると見て良いでしょう。高齢者賃貸住宅の一元化の動きと相まって今後の動きが注目されます。 住宅(続く) -
『起業で成功をする』という記事を読んで
起業で成功をすることは極めて難しいことです。 例えば、 私の場合は親の作った会社で一緒に事業をしておりますが、一代で30年も続けてきた父親には感服します。 今回の記事には7つの成功(続く) -
カギを開ける!Part5
2011年1月11日号の、坂口有吉さんの「賃貸現場の喜怒哀楽」を興味深く読みました。毎回滞納家賃の督促、悪質入居の件がリアルに描かれていて他人事ではありません。 賃借人が賃料を滞納したまま夜逃げをし(続く) -
カギを開ける!Part4
2010年11月16日号に、坂口有吉さんの「賃貸現場の喜怒哀楽」で、成立間近の「賃借人の居住安定確保法」が取り上げられていました。法律が施行されれば、滞納家賃の督促、悪質入居者への対応も今まで通りに(続く) -
不動産仲介業者の苦悩とチャンス
今日、不動産仲介業者は苦しい時期にあります。 特に、私が商売をしております高知ではリーマンショック以降、驚くほど状況は悪くなっております。 都会の方の状況はわからないですが、地方は高(続く) -
「高まるローン破綻リスク」に胸を痛めています
9月28日号の社説「安心な生活設計は業界の役割〜高まるローン破綻リスク〜」を読んで、ふと、2年前の記事「家賃が記録的な高値に」(2008年5月20日号)を思い出しました。 2年前の記事は、米国ではロー(続く) -
高齢化による賃貸住宅ニーズの変化
日本の高齢化社会は、賃貸住宅にも変化を与えています。 例えば、 築の古い賃貸住宅のニーズの増加が挙げられます。 賃貸住宅には、大きく分けて3つあります。 (1) 新築 (2) 築1年から10(続く) -
賃貸住宅空室率の増加
東日本レインズの賃貸物件の登録在庫が37万戸に増加(住宅新報第3178号週刊より)、賃貸交渉の8割が値下げ交渉との記事が。 現在、日本全体では賃貸住宅は約2,183万戸あり、空室率が約19%となっています(続く) -
カギを開ける!Part3
2010年9月21日号に、不動産調査の実務ノウハウ:トラブルを未然に防ぐ!NO86が掲載されていました。私たち不動産業者には不動産を仲介(売買・賃貸)する場合には重要事項の調査義務があります。特に買主、借(続く) -
賃貸マンションで入居率のいい家主と悪い家主の差とは
世の中には、入居率のいいマンションと悪いマンションがあります。 ではなぜ、このような差が生まれるのでしょうか? これはひとえに、オーナーの経営戦略による所が大きいです。 私も、職務上、(続く)