記者おすすめ 今宵も一献 記事一覧
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記者おすすめ 今宵も一献 (10) 焼き鳥「四ツ谷れば屋」(東京・四ツ谷) 美人スタッフが地酒をガイド
時折、無性に恋しくなるのが焼き鳥屋である。とにかく、ここは部位が豊富。はらみ、ぺた、せぎも、あずき、やげんなんこつ、せせり、むね、まく、あいだ、おび、そり、ちょうちん、むなもと、さえずり等々。しかも(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (9) 地酒処「ゆず亭」(東京・戸越) 男一人で気ままに呑む
東急池上線戸越銀座駅徒歩1分。戸越銀座商店街の中にある。地方からの単身赴任者が集う一風変わった店。この辺りは羽田や成田、新幹線の品川駅にも交通の便がいいため、企業の借上げ社宅が多い。 店はビルの2階(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (8) そばと地酒「叶家越山」(東京・市ヶ谷) 花見のあとに名店あり
JR市ヶ谷駅から飯田橋駅にかけて土手の桜が見頃を迎えた。この界隈は一般道の街路樹にも桜が植えられているので今の季節にはうってつけ。「花見のあとは旨い日本酒を」という方にお勧めしたいのがここだ。 市ヶ谷(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (7) もつ焼き「とんちゃん」(東京・葛飾)
映画「男はつらいよ」の寅さんでお馴染み「東京は葛飾・柴又」に程近い「立石」。もつ焼きを愛するオヤジの聖地として知られる。当然、常連客で埋まる店が多いが、初めてでも入りやすいのがここ。感じのいいご主人(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (6) 居酒屋「大はし」(東京・北千住) 呑んべえの〝殺気〟
北澤商事(東京・足立区)が北千住店を開設した。その取材の帰りに立ち寄ったのがこの店。藍地に白抜きで「大はし」と書かれた暖簾に魅かれて扉を開けるとびっくり。ざっと25人は座れそうなカウンター席はほぼ満杯。(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (5) 北前そば高田屋八重洲2丁目店(東京・八重洲) FCは店長で選ぶ
マニュアル優先で面白みに欠けるFC店は普段は敬遠しているが、東京駅に近いこの店は店長に魅せられる。フロア、厨房、レジをせわしく行き交いながらも、すべての客に細やかな気を配る。 まさに八面六臂の仕事ぶり(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (4) 居酒屋「まる家」(福岡・西中州)
福岡・中洲の有名店といえば、ここ「まる家」。おいしい料理と地酒が、それほど高くない料金で楽しめるから、地元のサラリーマンや出張族に人気だ。 5時の開店と同時にぞくぞくとお客さんが入り始める。(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (3) 割烹「四季瀬戸の味たにた」(松山・二番町)
五木ひろしが唄う「夜明けのブルース」の舞台である愛媛県松山市の繁華街「二番町」にある。「トキメキこころは 運命(さだめ)と信じて ここは松山 二番町の店 渋い男の夜明けのブルース」。 先代から数え(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (2) 居酒屋「酒じゃらし」(東京・茅場町) サザエの肝合え
東京メトロ日比谷線の茅場町駅または八丁堀駅から歩いて3分。細い路地裏にひっそりと佇む風情がとてもいい。古い木造戸建て住宅を改造して昨年オープンしたばかり。玄関と2階に上がる階段はそのまま残している。1(続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (1) 居酒屋甚兵衛一号店(東京・虎ノ門)
東京・虎ノ門1丁目にある居酒屋。「居酒屋は家族的雰囲気でアットホームなお店が一番」という方にお勧め。よく気のつく44歳の板長と奥さん、その母親の3人で切り盛りする。席はテーブルと座敷がメインだが、少人数(続く)