政策

URが節電キャンペーンを実施 東電管内の賃貸中心に

 都市再生機構(UR)は夏期に電力不足が見込まれる東京電力管内のUR賃貸住宅(関東地域の1都4県)を中心に、節電キャンペーンを実施する。
 内容は、団地における「緑のカーテン」の推進、電気の使い過ぎを知らせる「ピークアラーム」のモニター設置(100世帯)など。緑のカーテンはURが団地自治会と連携して栽培キットを無償提供するほか、6月中旬にかけて栽培講習会を開く。4月に実施希望者を募ったところ、約150団地6000戸から申し込みがあったという。キットは全戸に配布する方針。