住まい・暮らし・文化

住友林業 家庭内の電力使用量を可視化

 住友林業は9月5日、家庭内の電力使用状況を可視化するシステム(ホームエネルギーマネジメントシステム)を搭載した住宅「スマートナビ」を発売する。計測タップに接続した家電機器の個別及び部屋単位の消費電力、太陽光発電システムによる発電・売電量が専用モニターに表示される。居住者の省エネ意識を喚起する。
 「スマートナビ」の価格は、3.3平方メートル当たり58万円から。初年度3000棟の販売を見込む。