ブロードバンドセキュリティ(東京都新宿区)は、同社で運営するウェブサイト評価・分析情報サービス「Gomez」の調査による「Gomez売買不動産情報スマホサイトランキング」を発表した。トップ3は、前回調査時と同じ順位で、第1位は、「LIFULL HOME’S」(LIFULL)、第2位は、「SUUMO」(リクルート)、第3位は、「東急リバブル」だった(表参照)。
同調査は、国内の主要な不動産売買サイトを対象に、スマートフォン版サイトの使いやすさや情報提供の質に関して評価した。大手のポータルサイトから地域密着型のサイトまで対象としており、同社独自の評価項目で分析した。
第1位の「LIFULL HOME’S」は、特に検索条件での「必須条件」の設定と、条件へのマッチ度で物件を並び替えられる機能に注目した。検索条件の追加や削除を繰り返すことなく、一度の検索で精度の高い候補を表示でき、ユーザーの負担を減らす便利な機能となっている。
第2位の「SUUMO」は、検索導線が分かりやすく整理され、トップページから様々な検索方法へスムーズにアクセスできる点に注目した。
第3位の「東急リバブル」は、充実したITコンテンツで、バーチャル内見や3Dウォークスルーなどの機能を検索条件で指定し、デジタル機能を活用して物件を検索したい利用者の利便性に注目した。




