窓回りのインテリアメーカーのトーソーは6月1日から、遮熱性能を付加したスクリーン「コルトエコ」を発売する。窓を通して室内に入ってくる日射の約63%を反射することで室温の上昇を抑える。
一般的な遮熱スクリーンは、裏面にアルミコーティングされたものが多い。遮熱効果が高い反面、「透け感がなく部屋が暗くなる」「窓の外から見るとスクリーン裏面の見栄えが悪い」といった課題があった。今回の商品では、スクリーンに遮熱性能のある糸を使用した。それにより、遮熱だけでなく、スクリーン裏面もきれいな仕上がりとなった。適度な透け感もあるため、室内を明るく保ちながら強い日差しをはね返すことができるという。
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