首都圏既存住宅流通推進協議会は、「既存住宅アドバイザー(主に宅建業者向け)」と「既存住宅インスペクター(建築士向け)」の講習会を開催する。
同協議会は、国交省の既存住宅流通活性化に向けた推進事業において、採択を受けた全国12団体のうちの1つ。既存住宅流通市場で瑕疵保険を活用し、流通促進のために協業すべきプレーヤーの知識・技術力向上を活動の目的としている。同講習会では、住宅購入者に対し購入判断材料として提供すべき情報の整理、その調査・検査方法などについて学ぶ。今回が2回目の開催で、第1回講習会には約250人が参加した。
アドバイザーの講習会は3月18日(受講費5250円)、インスペクターは2月1日(同8400円)に実施する。両方受講の場合、費用は1万500円。
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