12月24日号 2019年
総合
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大言小語 豊かさを探して
報道各社の年末の紙面を飾るのは、恒例の重大ニュースだ。今年最終号の本紙の重大ニュースにうなずく人、うなずけない人、紙面に載らない出来事を思い浮かべている人もいることだろう。 ▼今年最も多くの人の記憶(続く) -
重大ニュース 好調な中に変化の兆し
住宅新報 12月24日号 お気に入り消費増税 住宅受注に陰り 10月1日に消費税の税率が8%から10%に引き上げられた。住宅業界では駆け込み需要とその反動減が懸念されていた。政府も需要・消費の平準化を目的に(1)住宅ローン減税の拡充、(2)次世代(続く) -
大和ハウスの施工管理技士 実務経験不足で資格取得
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省は12月18日、大和ハウス工業(大阪府大阪市、芳井敬一社長)の社員349人について、保有する施工管理技士(今週のことば)資格の取得要件に不備があったことを明らかにした。 同資格要件の不備は、求め(続く) -
今週のことば 施工管理技士
建設業法で定められた「施工管理技術検定」(国家試験)の1級または2級合格者。建設業許可に必要な各営業所に配置する専任技術者や現場に設置が求められる主任技術者・監理技術者の技術者要件。受験には実務経験が必(続く) -
社説 この一年を振り返る 課題山積も未来へ
2019、令和元年が間もなく暮れようとしている。ここ数年、住宅・不動産業界は激しい波にもまれてきた。AI・IoT機器の普及により業態や労働環境も変化した。その流れは今年も加速している。賃貸借契約の電子化・社(続く) -
ひと 社会貢献してこその商い 森ビル都市開発本部計画企画部課長 加藤昌樹さん
20年に新たに開業する「虎ノ門ヒルズ駅」は、56年ぶりとなる東京メトロ日比谷線の新駅。一体での再開発となる「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」が11月に着工した。加藤さんは、主に計画策定で関わっ(続く) -
「取引促進の制度を周知 特殊詐欺など注意喚起も」東京都空き家対策連絡協議会
住宅新報 12月24日号 お気に入り議事では、みずほ不動産販売営業統括部の大平透主任部長代理(写真)が、みずほ既存住宅流通促進グループの空き家売却等に関する事業紹介を行った。 大平氏 当グループは、宅地建物取引業者(みずほ不動産販売)(続く) -
1月に空き家活用セミナーと相談会 東京都大田区
住宅新報 12月24日号 お気に入り大田区は20年1月30日、良質な空き家の活用・流通促進を目的にセミナー(予約不要)と個別相談会(要予約)を開催する。個別相談会の申し込み締め切りは20年1月10日。 会場は、大田区本庁舎2階201~203会議室。開(続く) -
板橋区 商店街の空き店舗活用 築百年超の建物を交流拠点に
住宅新報 12月24日号 お気に入り板橋区の仲宿商店街振興組合は12月15日、空き店舗活用事業として1917(大正3)年に建てられた商家「板五米店(いたごこめてん)」をおむすびカフェや地域交流拠点施設に整備した。区の「にぎわいのあるまちづくり事業(続く) -
住みたい街はどんな街? リクルート住まいカンパニー研究員 相島 雅樹 ▶(3) 人の往来が「住みたい」に
住宅新報 12月24日号 お気に入りまとまりが強い沿線と弱い沿線 メディアはその街の新しさ、生まれ変わる文化を発信する。「ブランド力がある街」では、まず交通・商業機能が前提条件となり、その上で、注目されるイメージが構築されている。(続く) -
学会賞12件を発表 日本不動産学会
住宅新報 12月24日号 お気に入り日本不動産学会はこのほど18年度日本不動産学会賞を発表した。受賞内容と受賞者は以下の通り。応募数は53件。 ◎論文賞(3件)=「不動産データの判別分析に基づくマンション建替え可能性の推測」(花里俊廣・筑波(続く) -
韓国の回復見えず全体は2カ月連続減 JNTO調べ・11月訪日客
住宅新報 12月24日号 お気に入り日本政府観光局(JNTO)の12月18日の発表によると、11月の訪日外国人旅行者数(推計値)は前年同月比0.4%減の244万1300人で、2カ月連続の減少となった。前月(同5.5%減)より減少幅が縮小したものの、反転増には至らなか(続く) -
18年の新築マンション価格と年収倍率 平均8倍超、26地域が拡大 東京カンテイ
住宅新報 12月24日号 お気に入り東京カンテイはこのほど、18年の新築マンション価格の年収倍率をまとめた。それによると、年収倍率の全国平均は8.09倍で、前年から0.28ポイント拡大した。 新築価格(70m2換算)は125万円上昇の3623万円となっ(続く) -
小学生絵画コンクール会長賞は木村蒼さん 滋賀宅建
住宅新報 12月24日号 お気に入り「第8回滋賀県宅建協会小学生絵画コンクール」(滋賀県宅地建物取引業協会主催、滋賀県、滋賀県教育委員会後援)の表彰式(写真)が12月15日、滋賀県草津市のイオンモール草津であった。県内121の小学校から1874点の応(続く) -
東証マザーズに新規上場 ランディックス
住宅新報 12月24日号 お気に入りランディックス(東京都世田谷区、岡田和也代表取締役)は12月19日、東京証券取引所(東証)マザーズへ新規上場した。 同社は、「『不動産を通じて喜び・感動を』」という企業理念の基、透明度の高い情報提供をベー(続く) -
APIハブ化構想でデータ連携加速 セイルボート
住宅新報 12月24日号 お気に入りセイルボート(広島市中区、西野量社長)はこのほど、不動産業界のデータ連携を加速すると発表した。同社が提供する不動産周辺業種各社向けAPI「キマRoom!Connect(キマルームコネクト)」のハブ化構想(オープン化)に(続く) -
マザーズ市場に新規上場 SREホールディングス
住宅新報 12月24日号 お気に入りソニーグループのSREホールディングス(東京都港区、西山和良社長)は12月19日、東京証券取引所マザーズへ新規上場した。同社は、実業である「不動産事業」、ITの高度なテクノロジーとAI技術を基盤とした「ITプラッ(続く) -
合格率は27.3% ホームインスペクター試験
住宅新報 12月24日号 お気に入りNPO日本ホームインスペクターズ協会(長嶋修理事長)は12月19日に、今年11月17日に実施された第11回JSHI公認ホームインスペクター資格試験の合格発表を行った。今年は784人が受験申し込み、合格者は214人で合格率は2(続く) -
沖縄・瀬底島「ヒルトンホテル」7月1日に開業決定 森トラスト
住宅新報 12月24日号 お気に入り森トラストとヒルトンは、リゾートホテル「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」(沖縄県国頭郡、総客室数298室、写真)を20年7月1日に開業することを決定した。同ホテルは、ヒルトンが展開する日本初のビーチリゾートホテル(続く) -
高齢者の賃貸問題で HEAD研 シンポ開催へ
住宅新報 12月24日号 お気に入りHEAD研究会不動産マネジメントTF(東京都千代田区)は、20年1月21日に「賃貸業界における高齢者問題を考える」シンポジウムを東京・元赤坂の明治記念館で開催する。参加費は1万円(税込み)、定員は300人。 講演する(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第33回 長崎県長崎市 一般財団法人 日本不動産研究所 面影薄れゆく県下随一の歓楽街 有形文化財も解体の憂き目
長崎の観光地といえば、グラバー園、ハウステンボス、大浦天主堂、平和公園などを挙げることができる。15(平成27)年に「明治日本の産業革命遺産」、18(平成30)年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」がそ(続く) -
ニュースが分かる! Q&A リノベーション年間最優秀賞決まる 19年は「性能向上」「住まいの個性」
後輩記者A リノベーション協議会が会員企業の施工実績の中から、1年を代表するリノベーション作品を選ぶ「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」。先日、19年の総合グランプリ、部門別最優秀作品賞が決定しました。(続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月26日(木) ◎新設住宅着工統計(11月分)発表 1月7日(火) ◎全国住宅産業協会が「新年賀会」を開催(東京都千代田区、ホテルニューオータニ) 1月8日(水) ◎不動産協会と不動産流通経営協会が「新(続く)
政策
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20年度当初予算案閣議決定 都市政策予算が2倍超に ESG不動産、マンション再生も重視
住宅新報 12月24日号 お気に入り政府は12月20日、20年度予算案を閣議決定した。国土交通省予算は一般会計で6兆7363億円(前年度比2%減)。(1)被災地の復旧・復興、(2)国民の安全・安心、(3)生産性と成長力の引き上げ、(4)豊かで暮らしやすい地域づ(続く) -
土地所有者探索指針を改定 国交省 関連制度の改正を反映
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省は12月17日、自治体向けに土地所有者探索等の実務を整理・解説したガイドラインを改訂し、公表した。16年3月に策定された指針で、今回の改訂で第3版となる。 同ガイドライン(「所有者の把握が難し(続く) -
ハザードマップの重説化「省令改正含め検討」 政府答弁
住宅新報 12月24日号 お気に入り政府は12月、不動産取引における水害ハザードマップ情報提供の義務化について、「宅地建物取引業法施行規則の改正も含めて検討する」との見解を明らかにした。早稲田夕季衆議院議員(立憲)と嘉田由紀子参議院議員((続く) -
20年2月ジャカルタで海外進出支援セミナー 国交省
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省は国内不動産企業の海外進出を支援するため、20年2月に「日本・インドネシア ジャカルタ首都圏不動産開発セミナー」を開催する。インドネシア不動産協会との共同開催で、開催地は同国ジャカルタ市内を(続く) -
国交省が組織改正 「不動産・建設産業局」へ名称変更
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省は12月20日、20年度から組織改正を行い、部署の新設や名称変更、ポストの見直しなどを行うことを明らかにした。 まず、現行の「土地・建設産業局」は「不動産・建設産業局」に改める。併せて、同局(続く) -
国交省マンション政策小委 とりまとめ案を議論 敷地売却・分割しやすく
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省は12月20日、社会資本整備審議会住宅宅地分科会のもとに設置したマンション政策小委員会(委員長・齊藤広子横浜市立大学教授)の第3回会合を開き、とりまとめ案について議論した。同委員会は、今後の高経(続く) -
高齢者居住支援で連携協定 豊島区と都宅協、全日東京など
住宅新報 12月24日号 お気に入り豊島区は12月19日、東京都宅地建物取引業協会豊島区支部(山口利昭支部長)、全日本不動産協会東京都本部豊島文京支部(荻原武彦支部長)、居住支援法人のホームネット(藤田潔社長)と、居住支援に係る包括連携に関する(続く) -
台風の住宅被害支援の予算成立 東京都
住宅新報 12月24日号 お気に入り東京都が12月18日に開いた定例会で、新規事業「住宅被害対策区市町村支援事業」の補正予算が成立した。台風15号・19号の被害を対象とし、国の制度の対象となっていない一部損壊住宅や床下浸水被害等での補修工事を(続く) -
11月の申請数86%増の3.2万件 次世代住宅ポイント
住宅新報 12月24日号 お気に入り国土交通省は12月13日、「次世代住宅ポイント制度」の申請受付と発行の実施状況(11月末時点)を公表した。 それによると、11月中の申請受付は新築(予約申請含む)が1万3540件で前月比3605件(36.3%)増、リフォー(続く)
マンション・開発・経営
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都市に付加価値生む「緑」 森ビル・ソニーCSL「協生農法」、六本木ヒルズ屋上で実証実験
住宅新報 12月24日号 お気に入り今回の実証実験は、六本木ヒルズけやき坂コンプレックス屋上の一部区画で実施している。屋上庭園の土壌の一部区画に200種を露地栽培。また、屋上庭園に3種類の土壌を使ったプランター5個を設置した。プランターに(続く) -
第一生命、丸紅都市、相互住宅、NTT都市、野村不 東京・世田谷でQOL向上まちづくり
住宅新報 12月24日号 お気に入り第一生命、丸紅都市開発、相互住宅、NTT都市開発、野村不動産は、地域住民のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上をコンセプトとしたまちづくり構想を明らかにした。「第一生命グラウンド」(東京都世田谷区給田1の1(続く) -
新築マンション2物件で宅配型収納サービス 大成有楽不動産
住宅新報 12月24日号 お気に入り大成有楽不動産は、新築分譲マンション「グランツオーベル中野」(東京都中野区中野5丁目、総戸数62戸、竣工予定20年11月)と「オーベル新川崎ガーデンズ」(神奈川県川崎市幸区、同36戸、同20年7月)に、宅配型トラン(続く) -
長谷工、細田工務店をTOB 戸建て分譲拡充やリノベ強化へ
住宅新報 12月24日号 お気に入り長谷工コーポレーションは、12月19日に開催した取締役会において公開買付け(TOB)による細田工務店の全株式取得を決めた。条件は1株に付き130円、期間は12月20日から20年2月4日まで。同社は、細田工務店を完全子会(続く) -
SDGsイベントを開催 東京建物ブリリアブルーモア
住宅新報 12月24日号 お気に入り東京建物は12月19日、東京・京橋のシティラボ東京で、住まいづくりプロジェクト「Brillia Bloomoi(ブリリアブルーモア)」主催のSDGs(持続可能な開発目標)イベントを開催した。暮らしの身近な事柄に着目して、無理(続く) -
スペースマーケット上場 12月20日、東証マザーズに
住宅新報 12月24日号 お気に入りスペースマーケットは12月20日、東証マザーズに上場した。同社は、遊休スペースの時間貸しプラットフォームを運営。オリックスや東京建物などが出資する。 -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第314回 スキップフロアの住宅 立面の整えにもう一工夫を
【学生の目】 吉祥寺のお洒落な雰囲気の住宅街で、目を引く1軒の建物を見つけた。道路に妻側を見せた〝ファサード建築〟で外観がとてもにぎやかだ。特徴はまず、壁面から突出した部分が多い。屋根のほかに出窓が(続く) -
20年夏、函館五稜郭エリアにホテル開業 サンケイビル
住宅新報 12月24日号 お気に入りサンケイビルは、北海道函館市で進めてきた「スマイルホテルプレミアム函館五稜郭」(北海道函館市本町)が12月13日に上棟した。竣工は20年4月30日を予定。市電湯の川線「五稜郭公園前」駅徒歩3分の立地で、周辺には(続く) -
オリックス不動産新社長に深谷オリックス執行役、グループの不動産事業再編
住宅新報 12月24日号 お気に入りオリックス不動産はこのほど、20年1月1日付で深谷敏成オリックス執行役不動産事業本部長(写真)を新社長とする人事を決定した。オリックスグループの不動産事業部門再編の一環。同社を中核として運営する体制に移行(続く) -
管理適正評価研 中間報告案を議論 誘導策に金利優遇など
住宅新報 12月24日号 お気に入りマンション管理業協会の呼び掛けで発足した業界11団体による「マンション管理適正評価研究会」(座長・齊藤広子横浜市立大学教授)の4回目の会合が12月19日に開かれ、中間報告書案について議論した。同研究会は、マ(続く) -
管理優良事例を表彰 京都の組合がグランプリ 管理協、40周年記念フォーラム開く
住宅新報 12月24日号 お気に入りマンション管理業協会はこのほど、東京都文京区で設立40周年を記念して「マンションイノベーションフォーラム2019」を開催した。マンション管理に関する様々な取り組み事例の発表や講演を通じて、次世代のマンショ(続く) -
マンション管理センター初の女性向け基礎講座 約20人が参加
住宅新報 12月24日号 お気に入りマンション管理センターはこのほど、都内で「女性のためのマンション管理基礎講座」を開いた。女性の管理組合運営への積極的な参加を応援する目的で、今回が初の開催。都内やその近郊のマンションに暮らす女性約20(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.222 マンション管理応援歌 仕切り直す勇気と支えるコミュニティ
いったん総会で承認されたら立ち止まれないのが管理組合。そんな中、契約寸前ですべてを白紙に戻したのがAマンションです。2回目の大規模修繕工事に当たって、プレゼンが素晴らしく金額も低いBコンサルを選定。と(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 分譲マンション以外へ事業領域拡大 「大手」「中堅・中小」で方向性の違い鮮明
住宅新報 12月24日号 お気に入りトータルブレインはこのほど、「二極化するディベロッパーの事業ポートフォリオ」と題したレポートをまとめた。販売価格の高止まりで分譲マンション市場は縮小傾向。そこでディベロッパー(以下デベ)各社は、分譲マ(続く) -
不動産経済研 マンション供給予測 20年は3.2万戸に回復
住宅新報 12月24日号 お気に入り不動産経済研究所は12月19日、20年のマンション市場予測を発表した。それによると、依然続く価格上昇の影響で、首都圏の供給戸数は回復するものの3万2000戸(19年比2.2%増)程度にとどまる見込みだ。消費増税後の落(続く) -
首都圏マンション 供給戸数5%減に 11月、不動産経済研調べ
住宅新報 12月24日号 お気に入り不動産経済研究所の調べによると、11月に首都圏で供給されたマンションは3293戸で、前年同期比4.9%減少した。エリア別でみると、大型物件が供給された埼玉(984戸、前年同期比143.6%増)以外は、軒並み前年同期を下(続く) -
書籍紹介 『物語から見る民事信託』 宮地忠継 著
住宅新報 12月24日号 お気に入り不動産とも関係が深い民事信託の簡潔な解説書。一般に法律の説明に終始しがちな民事信託について、具体的な7つのストーリーで活用方法を解説する。また、それぞれのストーリーの終わりに関連条文の引用や、補足解(続く) -
トータルブレイン新社長に佐々木氏 久光氏は会長
住宅新報 12月24日号 お気に入りトータルブレインはこのほど、20年1月1日付で佐々木睦取締役専務執行役員(写真)が代表取締役社長執行役員に就く人事を発表した。不動産事業部長は継続する。久光龍彦代表取締役社長は代表取締役会長に就任する。(続く) -
プレサンスC社長横領共謀の疑いで逮捕
住宅新報 12月24日号 お気に入りプレサンスコーポレーション(大阪市中央区)は12月17日、同社の山岸忍社長が、学校法人明浄学院の土地売買代金に関する業務上横領事件で、同法人の元理事長らと共謀した疑いが強まったとして大阪地検特捜部に逮捕さ(続く) -
エリアリノベの発信源へ インテリックス 台東区でホテル事業第3弾
住宅新報 12月24日号 お気に入りインテリックス(東京都渋谷区、山本卓也社長)は20年1月中旬、台東区根岸に〝地域をリノベーション〟するホテル「LANDABOUT(ランダバウト)」を開業する。同社のホテル事業は第3弾。このほどプロジェクトの概要説明(続く)
人事
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人事 オリックス不動産
住宅新報 12月24日号 お気に入り(12月31日) 退任(取締役)湊通夫 (1月1日) 社長(オリックス執行役不動産事業本部長)深谷敏成▽執行役員会長、大京社長小島一雄▽専務執行役員投資開発事業本部長(社長)高橋豊典▽専務執行役員(副社長)運営事業本部(続く) -
人事 トータルブレイン
住宅新報 12月24日号 お気に入り(1月1日) 代表取締役会長(代表取締役社長)久光龍彦▽代表取締役社長執行役員(取締役専務執行役員)不動産事業部長佐々木睦▽取締役副社長執行役員(取締役専務執行役員)コンサルティング事業部長杉原禎之▽取締役専務(続く)
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 1046 東京メトロ日比谷線(2) 八丁堀は上昇幅が拡大
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東京メトロ日比谷線(2) (続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 賃貸現場の喜怒哀楽 533 ハートのない家主にへきえき 限度を超え、管理を降りた
近所で管理を任されていた貸家が空くことになった。本音で言えば、その貸家の管理はしたくない。ある家主Aさんの紹介で仕方なく引き受けているが、その家主B氏の性格に問題があるためだ。もともとそこは貸家が2軒(続く) -
ハウスマート 針山昌幸社長に聞く 売買仲介の成約率向上へ 「プロポクラウド」1都3県へエリア拡大
住宅新報 12月24日号 お気に入り――14年10月の創業からの振り返りと、現在地は。 試行錯誤の5年間だったが、今年3月にリリースした「プロポクラウド」で手応えを得た。住宅購入に至るまでの長期間の追客を、AIによる顧客管理と物件選定・提案(続く) -
「子と住む」更に楽しく トータルエステート ママ監修のリノベ第2弾
住宅新報 12月24日号 お気に入り中古マンションの買取再販事業を展開するトータルエステート(神奈川県横浜市、三澤章社長)は、9月から「もっと楽しく〝子と住む〟」をコンセプトにしたリノベーション済みマンション「cotosumu(コトスム)」の販売(続く)
賃貸・管理
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Web入居申し込みシステム 首都圏の仲介会社で利用可能に アットホーム
住宅新報 12月24日号 お気に入りアットホームは12月17日から、Web入居申し込みシステム「スマート申込」のサービスを拡充した。不動産情報流通プラットフォーム「ATBB(不動産業務総合支援サイト)」を利用している首都圏のアットホーム加盟店であ(続く) -
大東建託 〝住みここち〟をランキング 第1位は「福岡市中央区」 居住者に聞く 親しみやイメージが影響
住宅新報 12月24日号 お気に入り全国1896自治体単位で18万4193人の回答から集計分析した。2位以下は表(11面「不動産市場異聞」参照)の通りで、トップ5は繫華街に近いながらも静かな住宅地を形成する都心部だが、ベッドタウンで発展する6位「福岡(続く) -
タウングループ モデルの鈴木ゆうかさん起用のCM制作 創業40周年の想いを
住宅新報 12月24日号 お気に入り賃貸管理のアレップスと賃貸仲介のタウンハウジングを中核とするタウングループは創業40周年を記念し、テレビCMを制作した。誠実な印象が同社に合うとしてモデルの鈴木ゆうかさんを起用し、「想いに触れる」「想い(続く) -
不動産市場異聞第8回 住みたい街と住みここち 大東建託賃貸未来研究所 麗澤大学客員准教授 宗健
住みたい街ランキングには、SUUMO・長谷工アーベスト・いい部屋ネット・ホームズなど、複数の調査がある。首都圏で言えば、最も有名で影響力が大きいのはSUUMOで、最も古く調査方法も変更されておらず、結果にバイ(続く) -
販売接客活動を支援 スタイルポート 業務提携
住宅新報 12月24日号 お気に入りVR(仮想現実)内覧システム『ROOV』(ルーブ)提供のスタイルポート(東京都渋谷区)と住宅・不動産業界向けマーケティング自動化・営業支援サービス『KASIKA』(カシカ)のCocolive(東京都千代田区)はこのほど、業務提携(続く) -
電子契約で効率化 GMOなど セミナー開催
住宅新報 12月24日号 お気に入りGMOクラウドとラクス(東京都渋谷区)、マジックソフトウェア・ジャパン(東京都新宿区)はこのほど、電子契約サービスを軸にペーパーレスと自動化でバックオフィス業務のコスト削減や効率化を考えるセミナーを東京都(続く) -
相続支援で資産価値向上 ブルースタジオ専務の大島芳彦氏講演 日管協東京・相続研セミナー
住宅新報 12月24日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会(日管協)東京都支部相続支援研究会はこのほど、東京・大手町の日管協本部で、相続支援コンサルタントフォローアップセミナーを開催した。参加者は、魅力ある資産として不動産の価値を高める方(続く) -
AIで業務効率化を支える ライナフ 不動産会社の注目度No.1に 不動産会社が利用したい業務効率化サービス第1位
住宅新報 12月24日号 お気に入りスマートロックなど不動産管理サービス開発のライナフ(東京都千代田区)はこのほど、AI(人工知能)の物件確認自動応答システム『スマート物確』がマーケティングリサーチ機構(東京都港区)調査の「不動産会社が利用し(続く)
賃貸・地域・鑑定
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CREインタビュー 東急リバブル戦略営業部情報開発グループグループマネージャー 長谷川雄一氏 一般企業の〝ファンづくり〟を
住宅新報 12月24日号 お気に入り――CRE戦略を。 「一般企業の案件をこれまでも手掛けてきたが、当社は仲介業務が軸にあり、即売買という短期的な発想になりがちだった。顧客企業と長期的なつながりで大きな取引をする他社の場面を見ると、当(続く)
資格・実務
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 121 体験観光のコンテンツをつくろう(2) 体験ツアーのマッチングサイトが充実
急増する体験モノ ここ数年、外国人旅行者向け体験ツアーが増加傾向だ。それも個人での参入が多い。特に目立つのが、Airbnb(エアービーアンドビー)のツアーコンテンツだ。もともとは民泊のマッチングサイトとし(続く) -
不動産現場での意外な誤解 賃貸借編127 貸主に「正当事由」がなくても明渡し請求は可能?
Q 建物賃貸借契約の解約申し入れについては、かなりの人が誤解をしていると聞いたことがあります。それはどういう点でしょうか。 A その誤解の一番の問題点は、貸主には「正当事由」がなければ解約の申し入れ(続く) -
首都圏11月流通動向 マンション成約2カ月連続減、戸建ても 東日本レインズ
住宅新報 12月24日号 お気に入り東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は12月10日、11月の首都圏流通動向をまとめた。 【中古マンション】 首都圏の中古マンションの成約件数は3175件で、前年比1.6%減となり、10月に続いて前年を下回った。(続く) -
リビンマッチとスマイティ サービス連携を開始
住宅新報 12月24日号 お気に入り不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズは12月17日、カカクコムが運営する不動産住宅情報サイト「スマイティ」の不動産売却査定コンテンツで、サービスの連携を開始した。(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 98 日本不動産仲裁機構 民法改正で変わる連帯保証人制度
20年4月1日、「契約や金銭の支払いに関するルールを定めた民法の規定(債権法)を見直す改正法案」が施行されることになっています。この民法改正は1896(明治29)年の制定以来、120年ぶりの改正となります。不動産業(続く) -
リノベサービスのツクルバと提携 スター・マイカG
住宅新報 12月24日号 お気に入りリノベーションマンションの供給を行うスター・マイカ・ホールディングスのグループ会社であるスター・マイカとスター・マイカ・レジデンスは12月13日、中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo((続く) -
年忘れ恒例の講演会来年30周年へ交流促進 横濱市のれん会
住宅新報 12月24日号 お気に入り横濱市不動産のれん会(樫本昭宏代表=写真、佐々木実代表)は12月19日、横浜市中区のホテルニューグランドで忘年会を兼ねた第322回月例会と恒例の外部識者による講演会を開いた。 登壇したスターツ免制振構造研(続く) -
最終合格率は31.1% Mリフォームマネ試験
住宅新報 12月24日号 お気に入りマンションリフォームマネジャー資格の試験実施機関である住宅リフォーム・紛争処理支援センターは12月13日、10月6日に実施した19年度試験の結果を発表した。 学科試験は、受験者数358人に対して208人が合格(続く)
営業・データ
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賃料増額、過去最高の93% 森ビル 東京23区ニーズ調査
住宅新報 12月24日号 お気に入り森ビルは12月17日、東京23区のオフィスニーズに関する調査結果を発表した。新規賃借と、その場合に面積の拡大を予定する企業の割合は増加傾向。同時に、そうした好調な市況を背景に賃料の上昇も続いている様子が見(続く)
住まい・暮らし・文化
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ポラスグループ 共働きに家事の新提案 東京ガスの知見をプランに採用
住宅新報 12月24日号 お気に入り分譲住宅「育実の丘 東大宮」の企画・販売を手掛けるのはポラスマイホームプラザ(さいたま市浦和区、中内啓夫社長)。今回の分譲住宅では(1)家事動線などの設計、(2)設備の採用基準、(3)家事代行サービスの導入――(続く) -
来年2月に記念セミナー ハイアス
住宅新報 12月24日号 お気に入りハイアス・アンド・カンパニー(東京都品川区)は来年2月4日、住宅不動産会社のネットワーク「リライフクラブ」のブランド刷新に伴い、同社で記念セミナーを開く。 同セミナーは住宅・不動産事業者が対象で、時(続く) -
野原住環境 空間を3Dモデル化 不動産業者の集客や販売支援
住宅新報 12月24日号 お気に入り建設資材の販売や施工などを展開する野原グループの野原住環境(東京都新宿区、大西譲二社長)は20年1月下旬から、建築・不動産事業者を対象に空間3D撮影サービス「INTO(イント)」の提供を開始する(公式サイトのURL(続く) -
貯水タンクシステム リフォーム用を発売 トヨタホーム
住宅新報 12月24日号 お気に入りトヨタホーム(名古屋市東区、後藤裕司社長)は12月から、断水時の飲料水や生活水を確保する大容量貯水タンクシステム「マルチアクア」(写真)をリフォーム用商品として販売を開始した。 同商品は水道管に直結し(続く) -
TOTO 戸建て用バスルーム刷新 人間工学もとに快適さ追求
住宅新報 12月24日号 お気に入りTOTO(北九州市小倉北区、喜多村円社長)は来年2月3日、戸建て向けシステムバスルーム「sazana(サザナ)」をフルモデルチェンジして発売する。 新「サザナ」では機能やデザインを進化させ、心身ともにリラックス(続く) -
代官山LOGWAY刷新も 「未来への期待」つかむ事業を アールシーコア
住宅新報 12月24日号 お気に入り「BESS」ブランドでログハウスを展開するアールシーコア(東京都渋谷区、二木浩三社長=写真)は12月11日、「LOGWAY BESSスクエア」(東京都目黒区)で懇親会を開き、「BESSの描く未来」についての発表を行った。(続く) -
豪州西部の住宅会社を傘下に 住友林業 年間販売棟数3千戸体制へ
住宅新報 12月24日号 お気に入り住友林業は12月18日、オーストラリアの完全子会社であるSumitomo Forestry Australia Pty Ltd.(ビクトリア州メルボルン市)を通じて、同国西オーストラリア州で住宅事業を展開するScott Park Group Pty Ltd. (以下S(続く) -
インタラクティブVR導入 ジブンハウス
住宅新報 12月24日号 お気に入りジブンハウス(東京都港区、内堀孝史社長)は来年2月をめどに、操作参加性の高いインタラクティブVRを導入する。同社は「家はスマホで買う時代」を合言葉に、スマートフォンやタブレットなどでセミオーダー型の規格(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ 新宿第二ローヤルコーポ【後編(1)】 東京都新宿区 〝管理不全〟から再生へ 診断は厳しい結果に
修繕委員会を立ち上げた小畑さんが中心となり、区が取り組む無料のマンション相談会などに顔を出し続けた新宿第二ローヤルコーポ。14年には、各種専門家に建物診断などをしてもらうことが決まりました。区に派遣し(続く) -
居酒屋の詩 (79) 常連も店の夫婦も年を取り 変らぬものはお新香の味
その店のレベルを手っ取り早く測る方法は、「お新香」を注文することである。自家製のお新香があることがまず大前提で、あとは味と量である。どんなにおいしくても量が少なくては、お新香の醍醐味がない。器に山盛(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 72/100 不動産業「令和の時代」(下) 社会を変えるのは人々の意識
「楽しみ方改革」 暮らしの3大改革の3つ目は「人生の楽しみ方改革」である。孔子曰く「之を知る者はこれを好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」。 つまり、何かを楽しむことは人生最高の教養とい(続く)