12月3日号 2019年
総合
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大手住宅メーカーが提案する規格住宅 合理性高い共働きに訴求
住宅新報 12月3日号 お気に入り若年層の「共感」取り込む 大和ハウス 11月1日にウェブ限定の戸建て住宅商品として「Lifegenic(ライフジェニック)」を発売した大和ハウス工業。契約の際は対面での打ち合わせや手続きが必要になるが、販売窓口(続く) -
大言小語 師走に思う
早くも残り1カ月となった。よく年齢を重ねて大人になると、感動が薄れ単調な日々となってしまうので月日の流れが早い、といわれる。本当にそうだろうか。日本という国自体が年をとって感動の少ない単調な社会にな(続く) -
今週のことば 筆界
不動産登記の手続きにより決定された一筆の土地の範囲を示す境界のこと。筆界が分からない場合などは、申請に基づいて、筆界特定登記官が外部専門家である筆界調査委員の意見を踏まえて現地における土地の筆界の位(続く) -
ひと 学びたくなる環境つくる 宅建士試験合格率100%を導くKenビジネススクール社長 田中謙次さん
合格発表があす12月4日に迫る。受託する企業研修の宅建士講座で、ある不動産会社の受験者約30人の全員合格を達成しそうだ。2年連続のこの好成績に「プレッシャーがあった」からか、学びを影で支えてきた「当社の研(続く) -
はまっこ郊外暮らし検討会 (第4回) 〝文化と愛着〟各停駅の街再生 行政も入居者促進で協力
住宅新報 12月3日号 お気に入りホシノタニ団地(神奈川県座間市入谷5丁目)は、小田急線座間駅徒歩1分の築約50年の4棟の社宅を15年にリノベーションして誕生した。1.2号棟(計60戸)は座間市が市営住宅として借り上げ、3.4号棟は賃貸55戸とテナント(続く) -
千葉県松戸市 起業家育成に支援施設開設 半年で満室、専門家サポートも
住宅新報 12月3日号 お気に入り松戸市が運営するインキュベーション(起業支援)・コワーキング施設「松戸スタートアップオフィス」が4月にオープンし、個室ブースとブースプランが共に満室になるなど好調な滑り出しを見せている。起業家の創業促(続く) -
『東京都における市街地再開発事業の概況』発行
住宅新報 12月3日号 お気に入り東京都都市整備局はこのほど、『東京都における市街地再開発事業の概況(都市再開発法制定50周年記念版)』(A4判352ページ、付録CO-ROM付)を出版した。価格は1596円(税別)。 同著では、都の都市づくりと再開発(続く) -
「建築プロデュース」のすすめ 明海大学不動産学部長 中城 康彦 ▶(5) 事業の最適解への道しるべ
住宅新報 12月3日号 お気に入り他の事業手法と比較 共同ビルを建設すると付加価値が生まれ、XとYの資産価値が上昇する。一方で、共同ビル事業が各権利者に最適な事業手法かどうかは必ずしも自明ではない。権利者には例えば、単独ビルを経営する(続く) -
市有地売却11件 名古屋市
住宅新報 12月3日号 お気に入り名古屋市は11月29日、一般競争入札による市有地売り払いの入札公告を行った。入札参加申し込み受付期間は20年1月10日~16日。入札日時は20年2月6日。 物件は▽東区矢田南二丁目の約371m2▽西区城西四丁目の約303m2(続く) -
外国人向けに賃貸住宅セミナーを開催 日本住宅総合センター
住宅新報 12月3日号 お気に入り日本住宅総合センターは12月12日、「今後の外国人向け賃貸住宅ビジネスの可能性~『特定技能』制度概要、急増する外国人の受入方法~」をテーマとした第105回住宅不動産セミナーを開催する。定員は150人(先着順)。(続く) -
ZEH補助の確保需要落ち込みの対応も 住団連、予算・税制改正要望
住宅新報 12月3日号 お気に入り住宅生産団体連合会(住団連)はこのほど、20年度の予算・税制改正における重点要望を取りまとめた。 ZEH等の省エネ住宅整備に係る補助事業では所要予算額の確保、訴求力のある補助単価の設定。更に、特定期間の建(続く) -
野村不G「メガロス」や東急不「ラクティブ」、地域の健康づくり支援 自治体は健康寿命延伸ノウハウに期待
住宅新報 12月3日号 お気に入り11月23日、東京都立川市の自治会連合会が主催する健康フェアが行われた。冷たい雨が降る中、会場となった市立小学校の体育館には、高齢の女性を中心に近隣の約50人が集まり、医師による上手な医者のかかり方に関す(続く) -
障がい特性の理解を スタートライン 防災と訓練考えるセミナー
住宅新報 12月3日号 お気に入り企業の障がい者雇用を支援するスタートライン(東京都三鷹市)はこのほど、精神・発達障がいのある社員の「防災の備えと訓練」を考えるセミナーを、三菱地所との協業で東京・丸の内に設置した支援拠点「インクルMARU(続く) -
小型翻訳機を発売 キングジム
住宅新報 12月3日号 お気に入り文具メーカーのキングジム(東京都千代田区)は、翻訳機『ワールドスピーク』シリーズの新モデルとなる〝ポータブルタイプ〟を12月6日に発売する。持ち運びに便利な小型タイプで、増加傾向にあるインバウンド(訪日外(続く) -
積水化学 新分譲Mブランド展開 次世代型の機能・技術搭載
住宅新報 12月3日号 お気に入り積水化学工業住宅カンパニーは11月28日から、分譲マンションブランド「HEIM SUITE(ハイムスイート)」を展開する。29日にはウェブサイトを公開。グループ会社が分譲マンションを手掛けたことはあるが、積水化学工業(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ エステート鶴牧4・5住宅【後編(2)】 東京都多摩市 外断熱に大満足 快適性が格段に向上
以前、ご紹介したスラブ下配管をスラブ上にする工事については、もちろんなるべく急いで行ったほうがいい工事ではあるものの、省CO2先導事業のタイミングを逃してしまうと外断熱改修ができなくなってしまうため、(続く) -
住まいのシュウカツ考える 既存住宅・空家協がセミナー
住宅新報 12月3日号 お気に入り既存住宅・空家プロデュース協会(猪股豊代表理事)は11月22日、大阪市内で「住まいのシュウカツを一緒に考えましょう! 住まい・空き家セミナー&個別相談会」を開催した。同協会は国土交通省の「多世代交流型住宅ス(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 118 アートで地域の訴求力アップ(5) 愛媛・道後温泉がアート展示で訴求力アップ
14年が契機に 愛媛県松山市の観光・国際交流課によると、外国人旅行者の入込客数が、ここ数年で大幅に伸びているという。12年までの10年間は、年間平均が約3万5千人前後で推移していたところ、13年に約6万3千人(続く) -
物流施設の新ブランド相模原に30万m2開発 日本GLP
住宅新報 12月3日号 お気に入り日本GLPは11月25日、物流施設の新ブランド「ALFALINK」をお披露目し、第1号物件として神奈川県相模原市に5棟を「GLP ALFALINK相模原」として開発することを併せて発表した。総敷地面積は30万m2。ブランドコンセプ(続く) -
黄綬褒章の山野井正郎氏 祝賀会、横浜で盛大に
住宅新報 12月3日号 お気に入り春の黄綬褒章を受章した山野井正郎氏((株)山野井代表取締役、神奈川県宅地建物取引業協会副会長=写真)の祝賀会が11月25日、横浜市の横浜ロイヤルパークホテルで開かれた。 発起人代表の坂本久全国宅地建物取(続く) -
パナソニックの住空間事業シェア空間活用し新販促手法 スペースマーケットと連携
住宅新報 12月3日号 お気に入りパナソニックは、家電と空間・くらし事業を組み合わせた住空間事業において、戸建て住宅やマンションなどの遊休空間(シェアスペース)の時間貸しを活用した新販促手法を展開する。消費者は、シェアスペースに設置さ(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第30回 宮崎県日南市 一般財団法人 日本不動産研究所 にぎわい取り戻した「油津商店街」 人が集まる再生の好循環
16(平成28)年11月1日、「第10回まち・ひと・しごと創生会議」の安倍総理による冒頭挨拶で、空き店舗等有効活用やまちの再生を図ることについて、以下の事例紹介があった。 「宮崎県日南市油津(あぶらつ)商店(続く) -
ニュースが分かる! Q&A マンション〝3つ目の老い〟進む 管理会社と組合 立場逆転の可能性
先輩記者 今、分譲マンション管理では「2つの老い」が話題になっているね。 後輩記者 居住者の高齢化と建物の老朽化のことですね。それだけでなく、更にもう一つの老いも深刻な課題になっているようです。 (続く) -
不動産・住宅スケジュール
12月3日(火) ◎不動産流通推進センターが事例エクササイズ「物件調査編」を開催(東京都千代田区、同センターセミナールーム) 12月4日(水) ◎マンションコミュニティ研究会がフォーラム「マンションの終わりを想定(続く)
政策
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電設浸水対策で来春指針 国交省 台風被害受け有識者会議開く
住宅新報 12月3日号 お気に入り国土交通省は11月27日、「建築物における電気設備の浸水対策のあり方に関する検討会」(座長・中埜良昭東京大学教授)を設置し、初会合を開いた。台風19号をはじめ、近年大雨による浸水で共同住宅などに停電被害が発(続く) -
国交省 国土の長期展望専門委 厳しい将来認識、意識変化促す
住宅新報 12月3日号 お気に入り国土交通省は11月27日、国土審議会計画推進部会の有識者会議「国土の長期展望専門委員会」(委員長・増田寛也東京大学大学院客員教授)を開いた。約30年後となる50年を展望し、将来の課題と解決への方針を議論する委(続く) -
新設住宅着工・10月 4カ月連続減の7.7万戸
住宅新報 12月3日号 お気に入り国土交通省は11月29日、10月分の建築着工統計調査報告を発表した。新設住宅着工戸数は前年同月比7.4%減の7万7123戸で、4カ月連続の減少となった。新設住宅着工床面積は638万6000m2(同4.5%減)で3カ月連続の減少、季(続く) -
自民党 税調小委 不明地、使用者課税案を提示 事業用資産買換特例など重点要望も
住宅新報 12月3日号 お気に入り自由民主党は11月25日と27日に税制調査会小委員会を開き、20年度税制改正に向けた検討を加速させた。 まず25日の同小委員会では、党内各部会からの重点要望ヒアリングを実施。これに先立ち行われた同党国土交(続く) -
都市部が3カ月連続増加、大阪は8カ月ぶりの増 10月・マンション着工
住宅新報 12月3日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の10月分譲マンション着工戸数は4775戸(前年同月比35.1%増)で、3カ月連続の増加となっている。 東京23区が3041戸(同42.5%増)で大幅増が続いて(続く) -
相続登記の義務付け、土地放棄の法制化に道筋 法務省
住宅新報 12月3日号 お気に入り法務省の法制審議会民法・不動産登記法部会(部会長・山野目章夫早稲田大学大学院教授)はこのほど、所有者不明土地(不明地)対策に向けた検討を集約した中間試案(素案)を提示した。相続発生時の登記義務化や土地所有(続く) -
国交省 社整審計画部会 「防災意識社会」を重視
住宅新報 12月3日号 お気に入り国土交通省はこのほど社会資本整備審議会と交通政策審議会の計画部会合同会議を開き、インフラ整備重点計画の見直しについての議論に着手した。 同会合では今後のインフラ整備の方向性として、近年頻発・激甚(続く)
マンション・開発・経営
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住友不「有明ガーデンプロジェクト」 商業が柱、にぎわい創出
住宅新報 12月3日号 お気に入り住友不動産は11月27日、国家戦略特区の複合開発プロジェクト「有明ガーデンプロジェクト」(東京都江東区有明2丁目)の概要を公表した。MICE(マイス)や国際観光拠点の強化、日常使いできる商業施設を中心に地域の利(続く) -
スペースマーケット 空間シェアで企業連携 新規サービス開発などを加速
住宅新報 12月3日号 お気に入りスペースマーケットは11月28日、空間をシェアした事業やサービスを開発・推進するため、38社と連携して「スペースマーケット パートナーズ」を立ち上げた。遊休スペースシェアのための空間作りなどのほか、スペー(続く) -
共用部をシェアラウンジ化 東京・上野の新築分譲マンションで 東建、日土地
住宅新報 12月3日号 お気に入り東京建物、日本土地建物は、新築分譲マンション「Brillia上野Garden」(東京都台東区東上野5丁目)内に居住者以外も利用可能なシェアラウンジを設置する。同物件は11月下旬から販売を開始し、21年10月下旬の竣工を予(続く) -
森ビル、虎ノ門1.2丁目再開発を着工 駅と一体で開発し国際ビジネス拠点に
住宅新報 12月3日号 お気に入り森ビルは、事業参画する「虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業」(東京都港区虎ノ門)を11月25日に着工した。起工式には、地権者や関係者など約390人が参加。辻慎吾森ビル社長は、約5年と短い期間で着工まで(続く) -
減収減益も通期は増収増益見込む 森ビル20年3月期中間
住宅新報 12月3日号 お気に入り森ビルは11月26日、20年3月期連結中間決算(非上場)を公表した。営業収益、営業利益、経常利益、純利益のいずれも前年同期よりも減少し、減収減益となった。不動産売却が下期に集中することが要因。事業別では期初(続く) -
デベや住宅企業など100人超が参加 日経社、ワーケーションセミナー
住宅新報 12月3日号 お気に入り日本経済社は11月26日、「働き方改革とリゾートワーケーションセミナー」を都内で開催した。ディベロッパーや住宅メーカー、地方自治体など100人以上が参加。軽井沢リゾートテレワーク協会の鈴木幹一副会長、日本(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第311回 歩車の分離と共存 景観維持に植栽付き防護柵
【学生の目】 飯田橋駅は新宿駅まで中央総武線で約11分、東京駅まで中央総武線と中央線で約10分の位置にある。新宿駅と東京駅の間の好立地だ。江戸城の外堀の中にある飯田橋は古くから栄え、今でも飲食店が多い(続く) -
タイで初のアウトレットモール事業へ参画 三菱地所
住宅新報 12月3日号 お気に入り三菱地所は11月26日、タイのバンコク郊外で大型アウトレットモール「Central Villlage」第1期事業に資本参画を決定した。タイの小売り大手と提携。同社はタイにおいて住宅事業やオフィス事業を行っているが、アウ(続く) -
マンション共用部の管理状況評価 来春から物件サイトに 日管連とライフルが業務提携
住宅新報 12月3日号 お気に入り日本マンション管理士会連合会(日管連、瀬下義浩会長)とLIFULL(ライフル、東京都港区、井上高志社長)は11月28日、日管連が実施したマンション共用部の管理状況評価を、ライフルの物件情報サイト「ライフルホームズ(続く) -
マンション管理適正評価研 第3回会合 報告書案の骨子議論
住宅新報 12月3日号 お気に入りマンション管理業協会(岡本潮理事長)の呼び掛けで発足した業界11団体による「マンション管理適正評価研究会」(座長・齊藤広子横浜市立大学教授)の3回目の会合が11月27日、東京都内で開かれ、報告書案の骨子につい(続く) -
廣田 信子の紙上ブログ No.219 マンション管理応援歌 「8050問題」の入り口を見た
先日、高齢化が進む高経年の大団地で起こったリアルな話を聞きました。 管理事務室に「トイレに上の階からの漏水があるのに、上の住戸が留守で困っている」との連絡が。上階は、名簿では高齢夫妻と娘さんが同(続く) -
19年度マンション管理士試験 全国で1.2万人が受験 合格ラインは37点前後か
住宅新報 12月3日号 お気に入りマンション管理センターは11月24日に全国8試験地・11会場で実施した19年度マンション管理士試験の実施状況を公表した。 受験者数は1万2021人。受験率は86.1%で前年よりも1ポイント低下した。 合格発表は(続く) -
「マンション管理・再生フォーラム」 12月11日、不動産経済研
住宅新報 12月3日号 お気に入り不動産経済研究所は12月11日、東京・千代田区の全日通霞が関ビル8階で、「構造転換迫られるマンション管理の未来~マンション管理・再生・建替え・大規模修繕のこれからと流通市場での評価~」をテーマにフォーラ(続く) -
大京G、テレワーク実施 五輪に向け課題整理
住宅新報 12月3日号 お気に入り大京グループは、11月25日~29日まで「スムーズビズ」を実施した。来年夏の五輪会場に本社が隣接していることから、テレワークを中心とした実験的な勤務で、7月に続き2回目。グループ8社の首都圏の事務所に勤務す(続く) -
東急リバブル榊会長が講演 「刺激的サラリーマン人生」 不動産女性塾
住宅新報 12月3日号 お気に入り第21回不動産女性塾(北澤艶子塾長)が11月27日、東京・京橋で開かれた。今回は東急リバブル取締役会長の榊真二氏が「刺激的サラリーマン人生からの学び」と題して講演した。榊氏は80年に東急不動産に入社し、住宅販(続く) -
既存杭が土地活用拒む 日本杭抜き協会 東京都内で勉強会開催
住宅新報 12月3日号 お気に入り土地活用の上で障害となっている構造物基礎の〝既存杭〟の対策に乗り出している日本杭抜き協会(東京都目黒区)はこのほど、勉強会『杭抜き・杭抜き地盤改良を考える』を東京・府中で開催し、80人余の会員が参加した(続く)
人事
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人事・機構改革 ナイス
住宅新報 12月3日号 お気に入り(12月1日) 機構改革=(1)資材事業本部木材事業部の関東・首都圏木材営業部を再編し「首都圏木材営業部」とする(2)資材事業本部木材事業部関東・首都圏木材営業部の前橋木材営業所、新潟木材営業所、長野木材営業所(続く) -
売買仲介
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東京カンテイ 中古マンション価格 1043 東京メトロ南北線(1) 目黒が二桁上昇、事例600件
中古マンション価格(3.3㎡単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 東京メトロ南北線(1) (続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 530 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 手数料を出すか、出さないか 似た状況で分かれる対応
似たような状況で、「手数料を支払います」と言う業者と、「出せません」と言う業者がいた。前者は町場の小さな不動産会社、後者は大手の不動産会社だ。しかも、手数料を支払う、支払わない、というだけの差ではな(続く) -
〝工事中成約〟可能に 「ワンリノ」説明会に50社超 エフステージ
住宅新報 12月3日号 お気に入りエフステージは11月15日と21 日の2日間、都内で「ワンリノ」事業説明会を開き、合計で50社以上が参加した。「ワンリノ」は今年3月に始動したブランドパートナー事業で6社が加盟。同社が培ってきた仕入れ・販売ノウ(続く) -
エフステージ 藤島昌義社長に聞く 地場開拓で増収増益 年間1000戸販売目指す
住宅新報 12月3日号 お気に入り――決算の振り返りを。 19年11月期は販売戸数630戸、売上高210億円(18年11月期は同508戸、同175億円)の増収増益で着地する見通しだ。その要因は仕入れ面では都心23区内に注力し、戦略的に郊外エリアを抑えたこ(続く) -
支部会改革など実行の1年へ イエステーション 経営者会議に80人集結
住宅新報 12月3日号 お気に入りイエステーション本部(東京都新宿区、井上洋社長=写真)は11月26日、東京・浜松町のホテルで「第13回イエステーション全国経営者会議」を開いた。全国のフェロー(経営者)が一堂に会して自社の経営課題や事業計画を(続く) -
中央選挙管理委員会設置へ 都宅協 理事会開く
住宅新報 12月3日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(瀬川信義会長)は11月22日、東京都千代田区で理事会を開き、19年度無料不動産相談会の実施結果などを報告。また、中央選挙管理委員会の委員の委嘱について審議が行われ、賛成多数で承認さ(続く) -
小池都知事に都宅協、全日東京が要望 20年度予算でヒアリング
住宅新報 12月3日号 お気に入り東京都宅地建物取引業協会(都宅協、瀬川信義会長)と全日本不動産協会東京都本部(全日東京、中村裕昌本部長)は11月28日、東京都の小池百合子都知事に20年度東京都予算に対する要望書をそれぞれ提出した。都は各種団(続く)
賃貸・管理
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接遇の頂点を目指して ピタットハウスネットワーク接客コンテスト開催 暮らしのイメージに工夫
住宅新報 12月3日号 お気に入り日頃磨いた業務の技、顧客への心遣いや気配りなどを競い、出場の目標が仕事のモチベーションを高めるとして、全国の加盟店が毎年参加する。今回は、9ブロック11会場の予選を経て、当日の会場では、準決勝36人、決(続く) -
スマートロック提供へ ジェイコム・ライナフ
住宅新報 12月3日号 お気に入りジュピターテレコム(ジェイコム)は20年春から、集合住宅向けにスマートロックの提供を順次に開始する。ジェイコムの「ホームIoTサービス」のアプリを使うことでスマートフォンのほか、暗証番号やICカードでもドア(続く) -
美しく働く女性たち vol.15 一般社団法人REAGENT リ・エージェント 末永いお付き合い目指して 株式会社ゴートレイド取締役 山崎涼子
住宅新報 12月3日号 お気に入り街を歩いていると、外国人を見かけることが増えましたよね。弊社は売買賃貸の仲介業をしておりますが、外国のお客様も増え、日本の方とはまた違った悩みを抱えているな、と感じておりました。 日本に住む外国(続く) -
トップインタビュー 手軽に、しかし強い安心感を Strobo代表取締役 業天亮人氏
住宅新報 12月3日号 お気に入り――気軽に設置できる。 「戸締りや侵入者など、外出中の不安が誰しもあると思う。大手警備保障会社の防犯システムでは導入コストが高く、駆け付け対応などのサービスが手厚過ぎると感じる人もいる。欧米に比べ(続く) -
オーナー向けの設備保証サービスの提供強化 ランドネット 民法改正で
住宅新報 12月3日号 お気に入り中古投資用不動産の賃貸管理業のランドネット(東京都豊島区)は、物件オーナー向けの『ランドネット設備保証サービス』の提供を強化する。20年4月の民法改正で〝当然減額〟などの建物修繕に関するルールが追加され(続く) -
阿佐ヶ谷に高齢者施設ケアステーション スターツケアサービス
住宅新報 12月3日号 お気に入りスターツケアサービス(東京都江東区)は、12月1日に東京都杉並区内に『ケアステーションきらら阿佐ヶ谷』を開設した。同社運営の高齢者支援・介護・保育の事業所は103カ所目となる。 きらら阿佐ヶ谷では、ホー(続く) -
知って得する建物の豆知識 276 アスプルンド 見る者を圧倒するデザイン
台湾の事業家で欧米の厨房機器などを輸入・販売していた呉清友は、1989年に大型書店チェーン「誠品書店」を発足させました。ネットに押され、衰退産業に見える書店に「創造の場」を付加させたのが誠品書店のコンセ(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 95 日本不動産仲裁機構 インスペクションをきっかけとした解決事例
国策として取り組みが行われている中古住宅流通の活性化ですが、物件売買においては少なからずトラブルが発生しています。そこで、トラブルをできるだけ未然に防ぐために制度化されたのが改正宅地建物取引業法にお(続く)
住まい・暮らし・文化
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住友林業 人材育成にVR導入 来年度から若手対象に運用
住宅新報 12月3日号 お気に入り同日、住林はグリー本社で説明会を開いた。住林の住宅・建築事業本部人財開発部の丸島敏部長はVR動画の研修活用について「動画を通じてインタラクティブに講義を受講することで各自の意欲を引き出すと共に、楽しみ(続く) -
プレ協 生産工場とZEB視察
住宅新報 12月3日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は11月22日、報道関係者やハウスメーカーの広報を対象に佐賀県で見学会を開いた。訪問先は九州セキスイハイム(鳥栖市轟木町)と大和ハウス工業佐賀ビル(佐賀市成(続く) -
地盤ネット 「いい地盤の日アワード」 大賞にフリーダムアーキテクツ
住宅新報 12月3日号 お気に入り地盤ネット(東京都中央区、伊東洋一代表取締役)は11月28日、品川プリンスホテルメインタワー(東京都品川区)で「いい地盤の日アワード」表彰式を開いた。大賞にはフリーダムアーキテクツデザイン(以下フリーダムア(続く) -
働き方改革の革新に向けて 三井デザインテック プレスセミナー開く
住宅新報 12月3日号 お気に入り三井デザインテック(東京都港区、渋谷忠彦社長)は11月19日、東京都港区の綱町三井倶楽部でプレスセミナーを開いた(写真)。テーマは「働き方改革を革新させるクロスオーバーデザイン」。 デザインマネジメント(続く) -
デザインコンテスト最優秀に積水ハウス JEG
住宅新報 12月3日号 お気に入り住宅エクステリアガーデン研究会(以下JEG)は11月18日、東京都新宿区の四谷区民ホールで「JEGデザインコンテスト2019」のプレゼンテーション大会を開いた(写真)。JEGは大手ハウスメーカーおよびハウスメーカー系エ(続く) -
ミサワ 木質パネル120ミリの新商品 スマホでVR体験を提供
住宅新報 12月3日号 お気に入りミサワホームは11月22日、木質系工業化住宅「MISAWA ONE(ミサワ・ワン)」を、120ミリ厚の木質パネルによるセンチュリーモノコック構法に統一して「CENTURY AreaONE(センチュリー・エリアワン)」として販売を開始(続く) -
決算 木造非住宅が好調 エヌ・シー・エヌ、第2四半期
住宅新報 12月3日号 お気に入りエヌ・シー・エヌは11月25日、野村コンファレンスプラザ日本橋(東京都中央区)で20年3月期第2四半期決算の説明会を開いた。同社は19年3月にJASDAQスタンダード市場に新規上場。今回が上場以来、初の半期決算となる(続く)