横浜を中心に住宅事業を展開するタツミプランニング(神奈川県横浜市)が、訪問看護事業の自社ブランド「タツミの訪問看護」を立ち上げた。このほど、海老名市で「タツミ訪問看護ステーション海老名」を開設した。4月以降、町田市南成瀬や横浜市港北区でも事業所の開設を予定する。2014年度内に10拠点・スタッフ100人体制での運営を目指す。売上高は、1ステーション当たり年間6000万円が目標だ。
同社グループでは、13年10月に訪問看護サービスの「ケアーズ」にフランチャイズ加盟して以降、伊勢原市伊勢原と横浜市緑区に開設した2事業所で訪問看護事業を運営していた。同事業所でノウハウが蓄積できたことなどから、自社ブランドで展開することを決めた。