ミサワホームとミサワホーム東関東はこのほど、茨城県つくば市内で建築した分譲住宅について「建築環境・省エネルギー機構」から最高ランクのLCCM(ライフサイクル・カーボン・マイナス)住宅認定を取得した。
10kWの太陽光発電システムを搭載した商品「Solar Max」をベースとして、室内温度を感知してシーリングファンと高窓の開閉を自動制御する涼風制御システムやLED証明などの住宅設備を採用することにより、「環境効率ランクS、ライフサイクルCO2ランク緑☆☆☆☆☆」の最高ランク認定を受けた。つくば市が設けたLCCM住宅向け補助金制度の要件を満たす初の住宅として、今後申請する予定だ。
LCCM住宅とは、建設から居住、解体までの住宅のライフサイクル全体を通してCO2排出量収支をマイナスにする住宅のこと。