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1月住宅着工 6.8万戸で11カ月連続の減少 

 国土交通省が2月27日に発表した1月の新設住宅着工戸数は6万7713戸で前年同月比13.0%減となり、11カ月連続の減少となった。季節調整済み年率換算値では86.4万戸で前月比2.1%減と先月の増加から再びの減少で、9カ月連続90万戸台を割った。
 利用関係別に見ると、持家は2万282戸(前年同月比18.7%減)、貸家は2万6856戸(同10.3%減)、分譲住宅はマンションが1万377戸(同13.1%減)、戸建て住宅が9511戸(同9.7%減)。持家はこれで12カ月連続の減少と丸1年間減少が続いている。貸家は7カ月連続、戸建て住宅は9カ月連続、マンションは2カ月連続でいずれも減少した。