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インフラファンド市場創設 東証

 東京証券取引所は4月30日、大規模太陽光発電所などのインフラ施設を投資対象とする「インフラファンド市場」を創設した。

 インフラファンドは、多くの投資家から集めた資金で再生可能エネルギー発電設備などのインフラ施設を取得し、そのインフラから生じる収益や売却益を、投資家に分配するもの。

 メガソーラー事業も行う、マンションディベロッパーのタカラレーベンは、資産運用会社であるタカラアセットマネジメントを13年10月に設立。インフラファンド市場での上場を目指すと発表している。