LIXILは10月から、「簡単・早い・明朗」をコンセプトとしたリフォーム事業「リクシルPATTO(パッと)リフォーム」を開始する。
LIXILが認定した流通店、施工店を「リクシルPATTOリフォームサービスショップ」として登録する。当面は500店舗、将来的には1200店舗での展開を目指す。広告宣伝にも注力し、認知度向上にも努める。
今回の新事業発表会の席上、瀬戸欣哉社長は、「拡大が期待されているリフォーム市場だが、依然として横ばいといった状況だ。業界全体として取り組めば拡大基調になるだろう。まずは小規模リフォームを変革させたい」と語った。
第1弾として、内窓と玄関ドアを対象としたリフォームに着手する。今後、水回りやエクステリアなど対象商品を拡大させていく方針。