マンション・開発・経営

サンケイビルと三菱倉庫がオフィスビル開発に着手、初の共同事業へ

 サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)と三菱倉庫(東京都中央区、松井明生社長)がこのほど、初の共同事業として東京・日本橋のオフィスビル「(仮称)S-GATE日本橋本町」の開発に着手した。サンケイビルが開発・運営するミッドサイズオフィスビル「S-GATE」シリーズの一つとして、18年10月末の竣工を予定している。
 予定建物の敷地面積は約950平方メートルで、延べ床面積は約8530平方メートル。構造は鉄骨造一部鉄筋コンクリート造の地上11階建て。設計・施工は鴻池組が担当する。