住まい・暮らし・文化

省施工型賃貸向け壁面収納の商品拡充 デザインアーク

 大和ハウスグループのデザインアーク(大阪府大阪市、島正登社長)は7月12日、賃貸住宅向け壁面収納「アクセサリーウォール」のラインアップを拡充し、部屋の角部分への取り付けを可能にした「コーナータイプ」を発売した。
 「アクセサリーウォール」は、限られたスペースを有効活用できるデザイン性と省施工性を備えた賃貸住宅向け収納家具。今回追加された「コーナータイプ」は、特にデッドスペースとなりがちな部屋のコーナーを有効活用する商品で、居住スペースに大きな影響を与えることなく最大約1・2平方メートルの収納スペースを設けることができる。
 また通常の壁面収納家具の取り付けには2~3人の職人が必要とされているところ、「コーナータイプ」も従来品と同様に1人で取り付け施工が可能となっている。販売目標は月間100台。