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長谷工グループ 藤前干潟クリーン大作戦に参加

 長谷工グループ(代表会社:長谷工コーポレーション、熊野聡代表取締役社長)と東海建栄会は10月18日、愛知県名古屋市の藤前干潟周辺で開催された「秋の藤前干潟クリーン大作戦」(主催=藤前干潟クリーン大作戦実行委員会)に参加した。

 同活動は、ラムサール条約登録湿地「藤前干潟」で2004年から春・秋の年2回行われている環境清掃活動で、市民や教育機関、企業、行政など幅広い団体が協力して実施している。長谷工グループは2017年より継続的に参加しており、今回で15回目の参加となった。

 当日は好天に恵まれ、市民・学生・企業団体職員など総勢1,947人が参加。藤前干潟周辺10会場でペットボトルやビニール袋などのごみ回収が行われた。長谷工グループからは社員及びその家族、東海建栄会メンバーあわせて25人が参加し、地域住民らと協力して清掃活動に汗を流した。

 参加者からは「環境への関心の高まりを感じた」「使い捨てプラスチックごみの多さに課題を実感した」などの声が寄せられた。

 同グループでは、今後も生物多様性への配慮と持続可能な地球環境の実現を目指し、社員の環境意識向上と地域社会との連携を重視した活動を続けていく考えだ。