積水ハウスは12月25日、オリジナルのCADシステムと連動したバーチャルリアリティ(VR)技術を活用し、顧客向けのプレゼンを強化すると発表した。
これまで伝えにくかった広いリビングや吹き抜け空間、木質仕上げの質感などを360度の3Dで体験することが可能で、邸別自由設計のオリジナルプランを短時間でVR体験ができるように全国で実用化したのは、住宅業界で初めて(同社調べ)となる。
同社は今後、「新春ハウジングフェア」から全国の展示場でモデルプランによるVR体験を提供していく。
住まい・暮らし・文化