不動産関連の比較査定サイト「スマイスター」を運営するシースタイルは1月9日、「住宅売却の検討状況」について調査を実施し、結果を公表した。調査期間は17年12月1~10日。インターネット調査で、「スマイスター」を利用した20歳以上の男女全国107人が対象。
検討者の「売却住宅の種類」は「戸建て」が73.8%、「マンション」が26.2%。「その住宅はどのように使用しているか」の質問には「本人・家族居住」が59.8%と多数を占め、「空き家(空室)」は24.3%に上った。
また、売却の検討開始は1位が「1年以内」(25.2%)、2位が「1カ月以内」(24.3%)、3位が「3カ月以内」と「半年以内」で共に14.0%となった。売却の検討開始から、「スマイスター」での査定依頼までの期間は比較的短いことが分かった。