住まい・暮らし・文化 売買仲介

IoT活用でゲート式駐車場管理システムを開発 akippaとアート

 駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(大阪市西区、金谷元気社長)は5月9日、株式会社アート(東京都品川区、関本祥文社長)と共同でIoTを活用したゲート式駐車場コントロールシステム「シェアゲート」の開発を発表した。シェアゲートは駐車場出入口のゲート機器に取り付ける端末。駐車場利用者はゲートを通過する際、akippaアプリからブルートゥースで接続するか、テンキーで暗証番号を入力するだけでゲートの開閉が可能となる。
 akippaでは、通常20万円するブルートゥース、テンキー端末導入費用と取り付け設置費用5万円を18年中に導入するオーナーには無料とし、シェアゲートの浸透を加速させる考えだ。