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中国で販売子会社を設立 富士通ゼネラルエレクトロニクス

 富士通ゼネラルの子会社である富士通ゼネラルエレクトロニクス(以下FGEL)は10月1日、中国の蘇州市工業園区に販売子会社「富士通将軍電子(蘇州)有限公司(以下FGES)」を設立したことを発表した。
 FGELは産業用ロボットの制御基板と車載カメラなどを製造・販売。中国では、労働力不足、人件費の高騰などで、生産現場の自動化に対する設備投資が拡大しており、産業用ロボットの需要は増加。中国での会社設立に至った。
 FGESは中国国内における電子部品、実装基板、ユニット製品、車載カメラの設計から販売、技術サポートの提供を行う。所在地は中国江蘇省蘇州市工業園区蘇州大道西8号。資本金は1000万元(日本円で1億6900万円、FGELが100%出資)。設立日は9月19 日。